どうも、さーづかです。
何かを始めようと思って続けてみても、
全然続かずに気づいたらゲームや漫画、Youtubeを見ている経験はありませんか?
非常に多くの人が陥る現象なのですが、
この記事で解説する習慣化のコツを知る事で、続けたいと思っていた事がどんどん継続する事ができるようになっていきます。
私も今では毎朝4時15分に起きて、運動・瞑想・読書などを毎日する習慣を作る事が出来ています。
是非、習慣化のコツを手に入れて、あなたの好きな習慣を身に付けてください。
当記事の参考にしている書籍は以下になります。
この記事の内容
習慣化のコツを知りたい!【続かない!!を無くす方法を解説】
さて、習慣化のコツを解説をしていきたいのですが、
最初に予備知識として、何故多くの人が習慣が続かないのか理由を共有していきたいと思います。
習慣が続かない理由を振り返る
理由は簡単です。
あなたの脳みそが敵に回っているからです。
大前提として、
脳が楽しいと思わないと物事は続きません。
楽しいと思わない事を続けると、一般的に脳の病として「鬱」などが発症してしまいます。
でも「楽しいって思うのは簡単じゃないよ!」
と思う人も大勢いらっしゃると思います。
そこで良い方法があるので紹介しておきます。
それは脳みそを騙して楽しいと思わせる方法です。
方法は簡単で、
あなたの【口角を上げる事】です
要するに、笑顔で習慣化させたい事を続けるだけなんです。
笑顔になるだけで脳みそは、簡単に行っている事が楽しい事だと錯覚し、次第に楽しい気持ちが溢れてきます。
楽しいと思えると、必然的に続ける事が出来て習慣化出来ていくようになる訳です。
これだけでも、出来そうな気がしてきませんか?
だって笑顔になるだけですからね!
これはつまらない仕事にも応用する事ができるので、是非役立ててくださいね。
最近だとマスクを付けているので、笑顔で仕事をしていてもバレませんよ☆
では、続いて効率的に習慣化するコツを解説していきます。
習慣化のコツを覚えよう!
- ①小さな事から初めていく
- ②仕組みを作る
- ③1個前の習慣を決める
- ④何故しているのかを明確に
- ⑤誰を喜ばせたいかを考える
- ⑥どうすればできるのか?と問う
①小さな事から初めていく
習慣化できない人の特徴として、
「初めから大きな目標を設定する事」
があげられます。
これは間違いで、初めは極端に小さく初めていきましょう。
筋トレだと、1回とか2回で全然OKです。
それを継続していくと次第に「もうちょっとしてみようかな?」と思い始めてくるので、徐々に回数を上げていけばいいです。
※ただ、一気に回数を上げるのは厳禁!
更に、習慣化させる際は完璧を求めない事です。
挫折の元なので、ハードルをとにかく下げるようにしましょう。
②仕組みを作る
20秒ルールというものを活用します。
人は何かをやろうと思った時、20秒以上経過するとやらなくなるというものです。
なので、習慣化したいものを”すぐに出来るような環境”に変えていきましょう。
一番お勧めなのが、朝起きてすぐに習慣化したい事を始める事です。
例えば、
朝の目覚まし時計のボタンを押す
↓20秒以内に行動
布団を片付ける
↓20秒以内に行動
顔を洗う
↓20秒以内に行動
習慣化したい事をする
こういった風に、20秒以内にする事を予め決めておくことで、
習慣化したいものがサクサクとできるようになります。
更に、習慣は一週間4回以上すると習慣化になりやすいと言われているので、
4回以上…できれば毎日続けていくようにしてみましょう。
③1個前の習慣を決める
AしたらBをするという様に、習慣化させたい事を連鎖させていくのが効果的です。
実際に私も連鎖させた習慣を朝に設定しています。
4時15分に起きる
↓
ベットをたたむ
↓
HIIT(運動)を30分
↓
風呂20分
↓
瞑想30分
↓
読書1時間
↓
物販1時間
7時50分ぐらいで終了。
といった風に早朝のルーティンと呼ばれるものですね。
習慣化したいものが複数ある場合は、
私のように1つ前の習慣を決めて連鎖させていきましょう。
④何故しているのかを明確に
習慣化を行うには目的や理由が重要になっています。
痩せる為・モテる為・健康の為。理由は様々だと思います。
具体的な目的が設定されていないと原動力はなくなり、続かなくなってしまいます。
また、今している習慣がどういった理由で目的を果たすのに貢献しているかを理解しておくのも効果的です。
例えば、ダイエットの為に、運動を習慣化させたいと思った時に、
運動が何故ダイエットに効果的なのか、具体的に理解している事が重要です。
漠然と「運動すると痩せる」だけだと、続きません。
運動が体にもたらす効果を詳しく知る事で、初めて運動をする意味を理解できるようになります。
こちらの記事で運動についてまとめているので、運動の効果を深くまで知り
「運動してみよう!」と思う感覚を実感してみてください。
運動以外にも習慣化させたいと思う対象の本質的な理解をすると続けやすくなり習慣化に近づいていきます。
⑤誰を喜ばせたいかを考える
モチベーションを上げる方法として、「他者貢献」が効果的です。
自分の為でも原動力にはなりますが、
友人の為・家族の為…といった風に、誰かの為の場合には何倍もの原動力となります。
⑥どうすればできるのか?と問う
習慣化が途切れたとしても、自分を責めず、出来なかった自分を受け入れてあげる。
ちょっと思い出して頂きたいのですが、
よく、あなたが何かミスをした時に自分に対して酷い言葉を浴びせ、自己嫌悪になった時はありませんか?
でも、もし近しい友人が同じミスをしても、あなたはその人に酷い言葉を言わないですよね?
なので、自分自身にも友人と同ように慰めの言葉を投げかけるようにして、酷い言葉を言わないように気を付けてください。
自己嫌悪は習慣をやめてしまう原因になりますからね!
更に詳しく知りたい方は下記の書籍をチェックしてみてください。
悪い習慣を駆逐しておこう!
最後に悪い習慣化を駆逐する方法も紹介しておきます。
- ①言葉を変えて脳に不快感を刻む
- ②悪い習慣を続けるとどうなるかを考える
- ③悪い習慣が起きる場所に近づかない
- ④心の底から辞めたいと思う
①言葉を変えて脳に不快感を刻む
言葉の力は偉大で、直接脳みそに影響を及ぼします。
例えば、ダイエット中にケーキを食べそうになった時、ケーキを見てケーキを「脂肪の塊」という言葉に変換します。
今からあなたは脂肪の塊を食べるんだ。と思うと、誰もが不快に感じますよね?
こういった風に辞めたい習慣の言葉を変えて、不快感を感じる言葉に変えていきましょう。
不快を感じるモノには近づかないのが人間ですから、気が付いたら悪い習慣は無くなっていきます。
②悪い習慣を続けるとどうなるかを考える
お酒を飲んだり、タバコを吸っている人の場合は、
「このままタバコやお酒を続けていくとどうなるんだろう?」と考えるようにしましょう。
誰もが簡単に肝臓が悪くなる・肺が悪くなる・癌になりやすいと連想するはずです。
要するに、自分の寿命を削りながらお酒を飲んでいる・タバコを吸っていると自覚し始めると悪い習慣を絶つ事ができます。
もちろんお酒やタバコ以外にも転用する事はできます。
③悪い習慣が起きる場所に近づかない
悪い習慣が発生するタイミングを探して、その原因を遠ざける方法です。
お酒やタバコだったら買わない、というのが方法となりますが、
暴飲暴食などの場合は、必要以上の食材を冷蔵庫に入れておかない、
というものなどがあります。
④心の底から辞めたいと思う
やめたい悪い習慣を本気で辞めたいと頭の中で決意しましょう。
それでもやってしまっても、絶対に自分を責めてはいけません。
責めないで、上記で解説した方法を駆使して
「どうやったらやめる事ができるだろう?」と
自問自答していきましょう。
まとめ 習慣化のコツを知り、人生を変えていこう
さて、今回は習慣化のコツを共有させて頂きました。
習慣は人生の45%を占めると言われているので、習慣化のコツを身に付けると
人生の半分をコントロールできるようになったと言っても過言ではありません。
是非、この記事で書いた内容をあなたの習慣化に役立てて頂ければ幸いです。
それでは。