どうも、笹塚神之介(@shin_sasasa)です。

この記事を見ている方は、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

塚原 藍子塚原 藍子

ゲームプランナーとしてキャリアアップするにはどうすればいいんだろう…?

笹塚 神之介笹塚 神之介

キャリアアップする為には、基本的なスキルはもちろんの事、アイデアを出す事が求められます。

塚原 藍子塚原 藍子

アイデア…ですか?

笹塚 神之介笹塚 神之介

そうですね。

当記事では、ゲームプランナーとしてキャリアアップするにはどうすればいいのかを網羅的に解説し、アイデアが出やすくなる方法についても解説していきます。

この記事を読むことで、ゲームプランナーとして1ランクを1段階上げる事ができますので参考にして頂ければと思います。



ゲームプランナーのキャリアアップに必要なコツやスキルは?転職事情を調査!

まずはゲームプランナーについておさらいですが、ゲーム制作の起点となる企画立案から実際に制作の進行管理まで行なうのがプランナーの仕事となります。

各セクションの役割りを把握し的確な指示を出す必要があるため、広い知識とマネジメント力、そして企画立案のための発想力が問われます。

ゲームプランナーの基礎情報や求められるスキル、年収アップの方法などについてまとめていますので、プランナーとしてキャリアアップを考えている方やこれからプランナーを目指す方は必見です。

ゲームプランナーの平均年収や必要なスキル

ゲームプランナーの全世代平均年収は382万円程度です。
(引用:ゲームプランナーの年収まとめ (給料/平均年収/企業名などを集計)」より)

年代別で見ると、20代で約340万円台、30代で約400~500万円でした。

正直、結構低いです。

より高い年収を獲得するのに必要なのは実績とアイデア

ゲームプランナーにおける仕事上の実績は「売上」になります。

多くの会社が開発したゲームの売上が高ければ高いほど、その人材の評価に繋がります。

またオンライン、アプリ系ゲームでは実装の改善やイベント集客力による収益増加もひとつの評価軸となり、面白いと思えるゲームやイベントのための「アイデア」が重要となり、それを培うのは日頃の情報収集とユーザー目線でゲームをプレーをすることも必要となってきます。

発想力とプレゼン力

企画において、面白いと思えるものを考えつく発想力と、企画を面白いと思わせるプレゼン力が問われます。「そのゲーム面白そうだね」と思ってもらえないと、ゲーム制作は始められません。更に、面白いだけではなく「本当に売れるのか?」についても資料を用いてプレゼンできるようにしなければなりません。

マネジメント力とコミュ力

制作の進行を管理するうえで、各セクションとのやり取りや進捗の確認、期日までに制作を進めるマネジメント力が必要。また、チームメンバーとコミュニケーションをとり、チームのモチベーションを維持することも仕事の1つです。

ロジカルな思考

全ての工程において必要なスキルですが、実際に出来上がったゲームの課題点や修正点の分析、制作工程の効率化など、客観的に見たうえで、上司やチームにロジカルに提示するスキルが求められます。

主に仕様書作成が多いです。

まずは企画書となるコンセプトやテーマなど「このゲームを作りたい!」と思わせる仕様書を作成します。

ゲーム制作が決まったら、キャラクターや世界観、ゲームシステムなど企画書をもとに細かな仕様書を作成。各セクションはこの仕様書をもとにして、ゲームを制作します。プランナーは仕様書に沿ってプロジェクトが進行しているか進捗を管理。問題があれば軌道修正を図ります。

会社や部署の規模により、企画書に沿って複数人がプランナーを務めそれぞれが仕様書を作成する場合もあれば、1人で全ての仕様書を作成することも。ゲーム制作の起点であり、ゴールまで持って行くのがプランナーの役割りです。

笹塚 神之介笹塚 神之介

他にもプランナーに必要なスキルなどは以前の記事で具体的に解説しているので参考にしてください。

参考≫元プランナーが語る未経験でもゲーム業界のプランナーに転職する方法!

プランナーとして年収をアップさせるには

主に年収をアップさせる方法は以下になります。

  • ①スキルの底上げをする。
  • ②ヒット作を生みシリーズ化する作品に育てる
  • ③大手企業に転職する

①スキルの底上げをする。

現状の仕事に+αするイメージでスキルの底上げを図っておくと、重宝される人材となります。

ゲーム制作で使われるソフトを使いこなせるようになる、プロジェクトマネジメントの成果を上げる、ディレクション能力を鍛える…など、多岐にわたるスキルが必要となってきます。

苦手な分野を作らないようにするもいいですし、得意な分野を伸ばすのもいいでしょう。そうしたスキルアップは転職の際のアピールポイントにもなりますよ。

②ヒット作を生みシリーズ化する作品に育てる

ヒット作を生み出し、シリーズ化にまで作品を成長させられれば年収1,000万円以上も夢ではないです。

大作になればなるほど会社自体のパワーも必要になりますし、現在勤めている会社では規模の大きいプロジェクトを発足するのが難しいのであれば、転職も視野に入れましょう。

しかし、いきなりの転職は無謀な賭けになりかねません。今の職場でプランナーとしての経験を積み、人脈を築いておくとヒット作づくりにもきっと役立ちます。

③大手企業に転職する

ゲームプランナーとして年収をアップさせるには、大手企業への転職が近道です。

というのも、大手企業はそもそもの社員平均年収が高いのが特徴。比例してプランナーの年収も上がります。

大手ゲーム制作会社、アプリゲーム制作、下請けなどゲーム制作と言えども、会社の規模はさまざまです。また、年々競争の激しさやサイクルの速さが増しているゲーム業界。その中で現状を維持していては、周りに置いて行かれてしまいます。もし、環境がそうさせているのであれば、思いきって転職するのも将来のためになるかもしれません。

ゲームプランナーは、他の業種に比べ一番ゲーム制作が好きだという情熱があります。挑戦してみたいことは山ほどあるはずです。未来でヒット作を生むためにも、キャリアアップしていきましょう。

笹塚 神之介笹塚 神之介

転職する際に転職エージェントをご利用になるのをお勧めします。

以前におすすめな転職エージェントをまとめた記事を用意しております。参考にして頂ければと幸いです。

参考≫おすすめな転職エージェントランキングを解説|評判・口コミ徹底比較!


ゲームのアイデアを考える時に必要な5つのポイント

ゲームプランナーに必要なのはアイディア力です。

プランナーとしてアイディアを考える際には、次の5つのポイントを押さえておきましょう。プロとして通用する、商品として売れるゲームを企画するにあたって、最低でも抑えておきたいポイントです。

押さえておきたい5つのポイント

  • ①どのような快感を得られるか
  • ②新しさはあるか
  • ③ブランドイメージ
  • ④実現性
  • ⑤利益・売り上げ規模

①どのような快感を得られるか

ゲームに限らず何かに熱中するとき、人は快感を得ているものです。

  • 「スッキリした!」
  • 「スカッとした!」

と思える快感のあるゲームこそ、多くの人から支持される商品になるんです。

例えばサクサクと敵を倒していくゲームと、動作が重たく時間のかかるゲームなら、当然快感を得るのは前者の方ですよね。プレイヤーがどんなときに快感を得るのか、どんなシステムやストーリーが快感に繋がるのかを意識したアイディアが大切です。

②新しさはあるか

人は好奇心の強い生き物ですから、新しいものに興味を引かれ、逆に使い古されたものには飽きを感じてしまいます。

ゲームをはじめとするエンターテイメントには、必ず新しさが求められます。もちろん新しければ何でも良いというわけではありません。新しくされたものが古いものと比べて、「良くなった」のか「悪くなった」のかも重視します。改悪ではなく改良と言われるように、冷静かつ慎重に新しさと向き合っていくことが大切です。

③ブランドイメージ

どんなゲームだって、ある一つの会社から生み出されていきます。

ゲームを生み出す会社のブランドイメージを意識するのも、ゲームの企画に大切なこと。例えば恋愛シュミレーションゲームが多い会社では、戦略RPGの企画は通りにくいです。

女性向け、男性向け、全年齢向け…会社がどんなターゲットに向けてゲームをリリースしてきたのか、ブランドイメージに沿った内容のアイディアが求められます。

④実現性

どんなに魅力的なアイディアだって、実現できなければ話になりません。

例えば広大なマップをアイディアとして出したとしても、あまりにマップが広すぎればゲームの容量や必要な工数、人数の点でアイディアを断念することもあります。

まずは浮かんだアイディアを実現させるために、どれだけの工数や技術が必要なのかを考えることが大切。本当に実現できるのか、現実的なアイディアなのかを冷静に考えることがポイントです。

⑤利益・売り上げ規模

商品としてリリースするなら「手間が少なく売上は多い」ゲームが理想ですから、あまりにコストが高くなるようなアイディアは企画としてほぼ通りません。

また「売上規模」と言って、どのくらい売り上げたいのかの目安も注目です。大きな会社で少量の利益しか出ない企画や、小さなプロジェクトで莫大な利益の出る企画などは、ミスマッチから採用されないのです。プランナーには、その企業の売上実績を意識したアイディアが求められます。

ゲームプランナーのアイデア発想法

今現在活躍中のクリエイター達は、一体どんな発想法からゲームのアイディアを生み出してきたのか。

ここでは、現役のプランナーも実践しているアイディア発想法を4つご紹介していきます。

  • ①アレンジしてみる。
  • ②ゲーム以外からもヒントを探す
  • ③ジャンルを決めつけない
  • ④逆転の発想を味方につける

①アレンジしてみる。

「新しいもの」を0から生み出そうとすると、なかなかアイディアは浮かびません。

そこで、まずは既存のアイディアをスタート地点として発想してみる事で思いつく場合があります。すでに実現された複数の要素を思い浮かべながら、それらを組み合わせたり足したり引いたりしながら、新しいアイディアを生み出していくんです。

既存のものに対して「ここがこうなっていたら良いのに」と自分なりのアレンジをするば、アレンジを重ねるうちに、今までにはなかった全く新しいアイディアが生まれていきます。例えば「自分じゃなくて他のものを戦わせたい」と戦闘RPGをアレンジすれば、育成RPGが生まれる…といった感じですね。

②ゲーム以外からもヒントを探す

良いゲームを生み出すためには、既存のゲームを参考にするのが良い…と思っていませんか?

もちろん同じ業界内にもヒントはたくさんありますが、一流クリエイター達は視野を広げて、ゲーム以外のものにも注目しています。例えばパズルゲームを作りたいとき、既存のパズルゲームを元にして考えていては、既存のゲームに似たアイディアしか思いつきません。

ところが雨が降るのを見ていれば、「上から落ちてくる」タイプのパズルゲームを思いつくこともあります。ゲームからアイディアを出そうとすれば、どうしても既存のものに近くなります。ゲームとは無関係の色々なものを見ることは、今までにない発想を生み出すヒントになるんです。

③ジャンルを決めつけない

アクションRPGを作りたい、ノベル形式のアドベンチャーゲームを作りたい…など、ジャンルをスタート地点としてゲームを考えようとしていませんか?

実はジャンルを決めつけてしまうと、そのジャンルの代表作に引っ張られたアイディアしか思い浮かばないんです。例えば「モンスターを倒す」という目的でアクションゲームを作ろうとすれば、どうしてもモンスターハンターシリーズに似たものが出来あがります。

まずはゲームのジャンルではなく、アイディアを出すことが大切です。ジャンルは「コマンドで倒す」「アクションで倒す」などのアイディアが出た後で、ようやく決まるものです。

④逆転の発想を味方につける

良いアイディアを出そうと考えていると、どうしても「ここがダメだ」という欠点が出てきますよ。

しかし、せっかくのアイディアを一つの欠点で諦めるのは勿体ないです。欠点をむしろ美点に転換できないか、逆転の発想ができないか考えてみましょう。

例えば「主人公の影が薄い」という欠点なら、ストーリー終盤にかけてどんどん主人公の秘密があらわになっていく、ドラマチックな演出をするための美点になります。「これがダメ」と思える点を、「むしろこれだから良い」と思わせるには、どんな魅力があれば良いのか。こうした逆転の発想を味方につけることで、どんどんアイディアに磨きがかかっていくんです。


まとめ

これ、この記事では、ゲームプランナーとしてキャリアアップする為に必要な事を書いていきました。

まずは必要なスキルを習得していただいて、スキルを磨いてもらいます。

参考≫元プランナーが語る未経験でもゲーム業界のプランナーに転職する方法!

そして、この記事にも書いたようにアイデアを出すコツを実施して頂き、ゲーム制作の実績を積んで頂きます。

それから大手に転職すればいいだけです。

転職をする際は転職エージェントを活用して頂くのがお勧めします。

参考≫おすすめな転職エージェントランキングを解説|評判・口コミ徹底比較!

この記事をあなたご自身の転職活用に活かして頂ければと思います。

それでは。