どうも、笹塚神之介(@shin_sasasa)です。

この記事を見ている方は、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

塚原 藍子塚原 藍子

ゲーム業界って人気な職業で競争率が激しそうで難しそうです…

笹塚 神之介笹塚 神之介

そうだね。それに、企業も即戦力を求めてくるので入社ハードルも高かったりするね。

塚原 藍子塚原 藍子

うぅ…やっぱりそうなんですね…

笹塚 神之介笹塚 神之介

でも安心して、転職活動を成功させる為のコツを知っている事で入社できる可能性は上がるから。

塚原 藍子塚原 藍子

え! 本当ですか?

笹塚 神之介笹塚 神之介

うん。当記事では、難しいゲーム業界に転職を成功させるコツを具体的に解説していきます。

この記事を見る事で、ゲーム業界に転職が出来る確率が上がるので、是非参考にして頂ければと思います。



難しいゲーム業界に転職するのを成功させるコツを具体的に解説!

ゲーム業界への転職は、ゲームが好きな方なら誰もが一度は憧れる花形職種といってもよいでしょう。

しかし、ゲームをやるのとゲームをつくるのは違うといわれるように、単純な憧れだけで実際にゲーム業界に転職するハードルが高いのは事実です。

とはいえ、ゲーム業界に転職できないのかといえば、そんなことはありません。

ゲーム業界への転職をするために、身につけておくべきことや、転職を成功させるためのコツを知れば、不可能ではないんです。

それでは、ゲーム業界への転職を希望する人の役に立つような、転職を成功させるための知識を紹介していきます。

未経験からでもゲーム業界への転職は可能?年齢制限は?

業界未経験でもゲーム業界への転職自体は可能です。

ただ、スキルや知識がありませんので、最初はデバックのような仕事をやるところから始めまると思います。

未経験の場合、柔軟性やスキルの吸収速度が重要視されますので、どうしても若い人が優遇される傾向にあるようです。企業によりますので一概にはいえませんが、20代であれば十分にゲーム業界への転職は可能です。

もしあなたが30代以上であったとしても不可能ではありませんが、転職が成功する確率は低くなってしまう可能性はあります。

ゲーム業界の転職事情|年収・仕事内容・近年の動向

未経験からの転職を考えている人は、業界の動向について知りたいという人も少なくないでしょう。ここでは、ゲーム業界の年収や近年の動向といった転職事情を解説します。

ゲーム業界の平均年収は500万円

一般財団法人デジタルコンテンツ協会のまとめた、平成22年度の「 デジタルコンテンツの市場環境変化に関する調査研究報告書 」によると、40代、勤続10年程度の平均年収は 429万6,000 円となっており、一般的な水準と比べると約 89 万円も高くなっています。


引用:デジタルコンテンツの市場環境変化に関する調査研究報告書

ゲーム業界は『総合系・ソフト系・モバイル系』の3種類ある

ゲーム業界の会社には主に、『総合系』『ソフト系』『モバイル系』の3つの種類があります。

総合系は、任天堂やソニーコンピューターエンターテインメントが代表的なゲーム会社で、『ハード』と『ソフト』の両方を開発しています。ソフト系は、『セガサミーHD』や『バンダイナムコHD』が代表的なゲーム会社で、その名のとおり『ソフト』を専門的に開発しています。

モバイル系は『サイゲームス』『ガンホー』などが代表的なゲーム会社で、スマホなどのモバイル端末で遊ぶゲームを開発しています。現在は少子高齢化の影響やスマホが発達した影響により、据え置き型に関連した企業は苦戦を強いられている印象です。

一方、モバイル系は順調に業績を伸ばしており、今後も業界全体で成長を続けることが予想されます。

ゲーム業界の仕事内容【代表的な職種は6種類】

ゲーム業界で働く場合には、どのような職種があるかについて事前に理解しておきましょう。代表的なものとしては以下の6つが挙げられます。

  • ①ゲームプログラマー
  • ②デバッカー
  • ③デザイナー
  • ④サウンドクリエイター
  • ⑤プランナー
  • ⑥ディレクター

なお、この中で未経験からの転職者が多いのは、『ゲームプログラマー』『デバッカー』『プランナー』です。

ここでは、それぞれどういった仕事をしているのかについて簡単に解説します。

①ゲームプログラマー

プランナーが作成した仕様書通りにゲームを作り上げる仕事です。

具体的には、ユーザー画面やサーバーのプログラミングを行ない、グラフィックやサウンドなどをまとめます。使用する言語は、C++、Java、JavaScript、PHPなどがあります。転職しやすくするためには、無料のプログラミングスクールなどで事前に学んでおくことが重要だといえるでしょう。

②デバッカー

できあがったゲームのバグチェックを行ないます。ゲームが正常に動くかという品質を管理する仕事ですので、丁寧さと細かい作業に耐えるだけの忍耐力が必要だといえるでしょう。

実際にゲームをプレイして、あらゆる操作を行ない、どの程度バグが発生するかについてチェックします。

③プランナー

ゲームを企画し、構成を考え、『仕様書』を作成するのが主な仕事です。ゲームのストーリーや世界観、キャラクターなど、ゲームの概要を考えます。

また、ユーザーの反応を分析し、ゲームへ反映させるのもプランナーの重要な仕事。特にWeb系のソーシャルゲームにおいては、どのようなイベントを開催するのかや、マーケット戦略にまでかかわります。

④デザイナー

ゲームのキャラクターや背景、アイテムなどのデザインに加え、キャラクターのモーションやエフェクトなどの作成を担当します。スペシャリストとして活躍している人が多く、未経験からの転職は難しいといえるでしょう。

⑤サウンドクリエイター

効果音やBGMなど、ゲームに必要な音を作成する仕事です。

なお、ゲームによっては自社のサウンドクリエイターに依頼せず、作曲を専門にしている音楽家が担当するケースも見られます。音楽に対する深い知識と作曲する能力が必要です。こちらも未経験からの転職は難しいといえます。

⑥ディレクター

ゲーム作成の予算や人員、工程を管理する仕事です。

企画・デザイン・設計・開発という、ゲーム作成の全工程にかかわります。マネージメント経験とゲーム全体にかかわる深い知識が必要とされますので、ゲームの企画などの経験を十分に持った人が担当することが一般的です。

勤務時間は総じて長時間になることを覚悟する

ゲーム業界の労働時間はかなり長いと覚えておきましょう。

納品前は徹夜続きになるケースも多く、常に仕事が終わらないという状況に置かれる覚悟が必要です。今は労働問題が盛んであることと、効率がわるいという理由で徹夜は少なくなっていますが、それでも残業時間は長いでしょう。

プライベートに仕事が入るのが嫌ならおすすめできない

仕事と割り切って働いていると、ただただ「残業時間が長い」と感じますが、どちらかというと、本人が楽しんでやっている結果、仕事がプライベートにまで入ってくる、という人が多い業界でもあります。

そういう人であれば、ストレスも過剰に溜め込むことにはならずよいかもしれませんが、「休日には休みたい」「プライベートを潰すなんて絶対に耐えられない」という人には少々向かない業界といえるでしょう。

近年のゲーム業界の転職動向

結論から言うと、ゲーム業界は慢性的なプログラマー不足に悩まされています。ゲーム業界の方が言うには、その理由は単純に「スキルがないから」ということのようです。

経済産業省が発表している2015年の「 IT人材を巡る現状について 」という資料によれば、


国勢調査におけるIT技術者は、昭和60年から増加傾向となっている。平成22年には昭和60年の約3倍となっている。IT技術者を情報通信業とそれ以外の産業(ユーザ産業)に分類してみると、平成12年以降、情報通信業におけるIT技術者は増加しているものの、ユーザ産業におけるIT技術者は17年に大きく減少し、22年に増加しているものの12年の水準には届いていない。
引用: IT人材を巡る現状について

などと言われています。

ただし、ここでは『ソフトウェア製作者』をいわゆるゲーム業界の方と分けていますが、ここ数年のソーシャルゲームの伸びでクリエイターやプログラマーの数は飛躍的に向上しているのがわかります。


引用: IT人材を巡る現状について

今から転職をするなら、ソーシャルゲーム系にいくのが良いです。

ゲーム業界は衰退しているのか?

ゲーム業界は衰退の一途をたどっているなどの言葉を聞いたことがあると思いますが、その議論に拍車をかけたのが『 みずほ産業調査|コンテンツ産業の展望 』といわれています。

確かにこの資料の『コンテンツ産業全体の課題』という項目にはこう書かれています。

コンテンツ産業全体を俯瞰したうえで改めて課題を抽出すると、第一に「市場規模の縮小」が挙げられる。出版、映画、アニメーション、音楽の市場規模はピーク時から落ち込み、また成長を続けるゲーム市場においても、重要なセクターであるコンシューマゲーム市場の減少が続いている。
引用:みずほ産業調査|コンテンツ産業の展望

確かにコンシューマー向けのゲーム(PSやWiiなどの家庭用ゲーム)は衰退しているのかもしれません。家庭用ゲーム機の売り上げ減はあなたの耳にも入っていると思います。

これからゲーム業界に転職する方で、コンシューマーゲーム系にいくのであれば、ちょっと考えなくてはいけませんね。

ゲーム業界に転職する際に必要なスキルや能力は?

単純に好きだから転職したという方が多いですが、ゲーム業界の経営層になるとゲームがそれほど好きではない方も結構います。

昔からやっていた方ならそういう時代だったのかとも思いますが、今なら情熱を持っていけばあまり業界の志望動機を聞かれることはないでしょう。

ゲームプログラマーの場合

パッケージ売りのコンシューマーゲームの場合、CやC++などの言語環境がわかると転職には有利になります。ただ、現在のゲームは多様化してきているので、オンラインやブラウザ、ソーシャルゲームであればJava、Javascript、Objective-Cなどが主な言語として使われています。

デザイナーの場合

イラストやキャラクター、アイテム、背景をつくらなくてはいけませんので、CG制作のスキルや、イラストレーター、フォトショップ、多少のソースを弄れるようなスキルがあると便利です。

デバッカーの場合

デバッカーはゲームのバグを見つけ出す仕事ですので、特殊なスキルは必要ありませんが、同じ壁に何千回もぶつかるなどの単純作業が発生することもありますので、忍耐力が必要になるでしょう。

サウンドクリエイターの場合

ゲームに関する音全般を担当しますので、効果音やBGMの作曲をするためのセンスは当然求められるでしょう。サウンドコンポーザーや音楽をプログラムに変換するサウンドプログラマーの知識があるとよいです。

プランナーの場合

ゲームプランナーはゲーム制作の要ですから、プログラマーやデザイナーなどに構想を正確に伝えるためのプレゼン能力が必須です。仕様書を作るのもプランナーですから、本当に細かいところまでを詰めていける気配りや、コミュニケーション能力などが大事です。

ディレクターの場合

ゲームディレクターが実際に手を動かしてゲームを作ることはしませんが、全体の予算管理、人件費の計算、人員の配分、スケジュール、プロモーション施策など、全般にかかわる統括責任者として、あらゆることをやっていかないといけません。

多くの場合は現場を経験してからでないとディレクターサイドには立てませんので、経験者しか転職の道はひらけていないと思ってよいかと思います。

笹塚 神之介笹塚 神之介

更に具体的に解説した記事を用意しているので参考にして頂ければ幸いです。

≫ゲーム業界に転職したい人は作品orポートフォリオは必須!必要なスキルも解説!


ゲーム業界への転職を成功させるための知識

続いて、ゲーム業界に転職する際に役に立つ、転職を成功させるための具体的なコツをご紹介していきます。

ゲームをプレイするのと作るのは違う

当たり前ですが、ゲームが好きで遊んでいるのと、実際にゲームをつくるのは全くの別物です。

花形といわれるプランナーやディレクターサイドの人間になれば、本当にゲームが好きだったのかわからなくなる方も多くいます。

私も新卒時にゲーム会社へ就職した際、面接を担当した経営サイドの人間に同じことを言われました。集団面接の際、ある就活生が『なぜゲーム業界を選んだのですか?』と聞かれ、『好きだから・物作りに関わりたいからです』と答えたところ、『好きと作るは全く別物。』と言われていました。

その辺りは今一度しっかりと覚悟しておかないと、転職して数日でやめるということにもなりかねません。

志望理由が明確でないとすぐに不採用になる

なぜゲーム業界で働きたいのかを聞かれた際に、理由が明確でないと簡単に落とされます。

ここばかりは「ゲームが好きだから」で突破できる問題ではなく、ある専門誌では、「ゲームの仕事に就きたい」と「ゲームが好きだ」という気持ちのうち、「ゲームの仕事に就きたい」という気持ちが優先していると危険だと書かれていました。

捉え方の問題かと思いますが、「ゲームの仕事に就きたい」という漠然とした思いだと、憧れが優先されてしまうといわれています。

現実とのギャップを埋められないということを言いたかったのかもしれませんが、「ゲーム好き」の方が危険だといえるのではないでしょうか。

笹塚 神之介笹塚 神之介

以前に志望動機の書き方についてまとめた記事を用意しているので参考にしてみてください。

≫ゲーム業界に転職する理由、志望動機の書き方を解説!一目置かれる文章とは?

作り手の情熱は大事、でも売上も大事

コンシューマーゲームは確かに衰退を始めていますが、ソーシャルゲーム系もいつ下火になるかわかりません。それを回避するたためには、たとえプログラマーであっても企業の売り上げを追う行為も大事です。

利益を追い求める姿勢があると、採用の確率も上がるでしょう。

転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用して転職活動を行なうことをおすすめします。

他に転職サイトなどもありますが、転職サイトであればすぐに求人を検索することができますが、多くの場合が経験者採用で、未経験でも採用してくれる会社は少ないのが難点です。

仮に未経験者歓迎であってもブラックな企業に入ってしまう可能性もあります。特にスマホゲームを扱う企業の倒産は珍しくありませんから、ある程度のフィルタをかけて、ぴったりの転職先を紹介してくれるエージェントサービスに軍杯が上がるのではないでしょうか。

笹塚 神之介笹塚 神之介

お勧めな転職エージェントをまとめて記事に用意しているので是非参考にしてみてください。

≫おすすめな転職エージェントランキングを解説!評判・口コミ徹底比較!


まとめ

この記事では、ゲーム業界への転職を考えている人に役に立つコツを紹介してきました。

ただ、転職は最後にはあなた自身のやる気によるところが大きくなります。

この記事で得た情報を活用して、ぜひゲーム業界への転職の成功に繋げていただければ幸いです。

それでは。