どうも、イラストレーターのさーづかです。
三が日が終わり、今日から働き始める人も多いと思いますが、働きはじめの私達の体に侵入してくるウイルスがいます。
そうインフルエンザです。
インフルエンザは1月が流行期と言われているので、今回はそんな、着々と広がり初めているインフルエンザの対処法から発症した後にするべきことをまとめてみました。
この記事の内容
インフルエンザって何?
私インフルエンザって幼稚園の頃に一回しかかかった事がないからどんな病気なのか、いまいちピンとこないんです
それは珍しいね。インフルエンザは免疫が出来ても毎年変わるからそういった事はあまり起きないんだけどね
そうなんですか!? なんでだろう…? 1月は寒くてあまり外で遊ばなかったからかな??
可能性はあるかもね。それじゃそもそもインフルエンザが何なのかってのを教えるからしっかり覚えておくように
はい!
インフルエンザっていうのはウイルスの名前でA型、B型、C型の三種類に分かれていてC型のウイルスは普通の風邪とあまり症状が変わらないけど、A型とB型のウイルスに感染した場合は、皆の知っている酷い症状になってしまいます。インフルエンザウイルスの感染経路は感染者の咳やくしゃみを吸い込んでしまった時です。それがのどや気管支、肺などに感染・増殖を繰り返して風邪のような症状から徐々に悪化していきます。
それじゃ風邪って勘違いして普通に学校に行きそうですね
そうだね。その結果、学校にインフルエンザウイルスが蔓延する事に繋がるんだよね…
1月の学校はマスクを付けて登校しなきゃ!
それが安全だね! それじゃ念の為、風邪とインフルエンザの違いについて知っておこう!
どうやって風邪と区別するのか?
症状の違いを図でまとめてみました。
比較ポイント | インフルエンザ | 風邪 |
---|---|---|
初発症状 | 悪寒、頭痛、突然の発熱 | 鼻咽頭の乾燥感、くしゃみ |
おもな症状 | 悪寒、発熱、全身倦怠感、 頭痛、腰痛、筋肉痛、関節痛、 鼻づまり、咳、痰、 のどの痛み | くしゃみ、鼻汁、鼻づまり、 咳、のどの痛み、軽い発熱、 全身倦怠感 |
悪寒 | 強い | 軽度、きわめて短期 |
熱(期間) | 38~40℃(3~4日間) | ないか、もしくは微熱 |
倦怠感 | 強い | ほとんどない、弱い |
全身症状 | 強い | ない |
感染力 | 強く、急激に増加する | 弱く、ウイルスは徐々に増える |
ざっと違いはこれぐらいになりますね。
風邪との違いをまとめてみると、インフルエンザの方が圧倒的な症状なので、少しでも辛いと感じたらそれはもうインフルエンザだと思ってマスクをつけて病院に行くべきです。
生活習慣に注意しよう
生活習慣でインフルエンザになりやすい人となりにくい人がいるので自分に当てはまっていないか要チェックです。
インフルエンザになりやすい人
- 生活が不規則
- 人混みに出かけることが多い
- ストレスを抱えている
- 冷え性
- 集団生活をしている子供がいる
インフルエンザになりにくい人
- マスクをする
- 外から帰った時、食事前にはしっかりと手洗い・うがいをする
- 定期的な運動と規則正しい生活
- 栄養バランスを考えた食事
- 部屋の湿度は50%以上を保つ
感染してしまった時の対処方法
もしインフルエンザに感染してしまった場合ですが、発症後48時間以内に病院で抗ウイルス薬の服用すれば症状が軽減されるので上記のような症状が出始めたらすぐに近くの病院にいきましょう。
症状が悪化してしまった場合
症状が悪化してしまった場合は1週間家に引きこもって出ない様にしましょう。
他の人にウイルスをうつしてしまわないように!
日ごろから対策アイテム
1月はインフルエンザウイルスから身を守る為に、3つの予防対策アイテムを使って乗りきっていきましょう。
感染対策アイテム
インフルエンザは、飛沫や手指から感染します。ならその原因を駆逐してしまえば問題ありません。帰宅時に十分な手洗いと手指消毒を徹底していきましょう!
健康管理アイテム
外から帰った後、空気が乾燥している時などは要注意です。うがいで吸い込んだウイルスを洗い流し、口や鼻から出たウイルスを含むしぶきを吸い込まないようにマスクの着用は必須です。満員電車などに乗る時には気を付けてください。ウイルスはあなたを狙っています。
環境の整理
外からの攻撃を防いでも内部から攻撃されたら試合終了です。室内感染を防ぐために、”手”がよく触れる場所はこまめに洗浄・除菌を行いましょう。
最後
さて、今回は流行期に入ったインフルエンザについてまとめてみました。発症してしまったら咳が止まらなくなって、最悪肺炎にもなってしまう可能性がある病気なので、しっかり予防をしてください。
ちなみに、私は本当に幼稚園の頃に1回しかインフルエンザにかかっていなくて、それ以降インフルエンザになっていません!
それでは。