どうも、さーづか(@shin_sasasa)です。
エナジードリンクはあなたもご存じの通り、眠たい時に飲むと眠たくならなくなるドリンクです。
いままではレッドブルやモンスターなどが主に飲まれているエナジードリンクだったと思いますが、あのドリンク業界でも有名なコカ・コーラがエナジードリンク業界に参入してきた事により、その勢力が一気に形勢逆転してしまうんじゃないかという事態になっています。※個人の感想です。
この記事では、コカ・コーラのエナジードリンクについてレビューをしていきたいと思います。
この記事の内容
コカ・コーラのエナジードリンクが効きまくったのでレビューします!
大手のドリンク企業のコカ・コーラですから、さぞや効果抜群のエナジードリンクだと思っていましたが、予想の上を超えました。
効きまくりました!
いや、本当に効きまくりましたね。缶にカフェインが80mg入っていると記載されていますが、それがモロに体に効いてきます。
徹夜などをしていると頭痛など発生してきますが、それらも全てこのコカ・コーラのエナジードリンクでなくなります。
これだけ言うと、何かのドラックか!? みたいに思われますが、エナジードリンクを飲んだ時の症状なので合法です。
ただ、1缶にカフェインが80mgも入っているので、飲み過ぎは注意が必要です。成人では、健康を維持する為に1日400mg未満に抑え、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべきと欧州連合(EU)の欧州食品安全機関(EFSA)は発表しています。
なので、1日4缶まで飲んで良いわけです。まぁそんなに飲む機会もないと思いますが、コミケなどの修羅場モードの時などにはいいんじゃないでしょうか。
あと言いたいのは、他のエナジードリンクなどではよく缶に「1日1個以上飲むのはやめてください」と記載されていますが、このコカ・コーラのエナジードリンクにはそういった記載がありません。……という事は↑にも書いた通り4缶までは飲んで良いわけです!
修羅場の時などの為に、是非冷蔵庫に備え付けておくといいんじゃないでしょうか?
エナジードリンクって本当に大丈夫?
今回紹介したコカ・コーラのエナジードリンクや「レッドブル」なども翼を授けてくれるとか言われていますが、それによるデメリットはないのでしょうか?
エナジードリンクは危険な秘薬だという人もいれば、魔法の活力源と考える人もいます。
正直なところ、エナジードリンクが人体に与える影響に関しては、白黒はっきりした決着はついていません。
カフェインがどっさり詰まったこのドリンクの実態を解明するために、サプリや栄養学の専門サイト「Examine.com」の管理者、Kamal Patel氏にはエナジードリンクとその成分について理解するのは厄介な問題だと言っています。
これほど誤解が広がっている理由の1つは、「エナジードリンク」という大きなカテゴリーに、ほかのどんな製品よりも、種類の異なるさまざまなものが含まれているからです。カフェインに加えて、大して効果のない成分が加えられているだけの場合もあれば、有効成分がたくさん入っている場合もありますし、アスリート向けの、パフォーマンスを向上させる物質に近いものが含まれている場合もあります。
引用:wikipedia
それでは、そのエナジードリンクに入っている代表的な成分と効能を紹介します。
一般的なエナジードリンクの成分と効能
その中身を知る必要があります。人気のエナジードリンクによく含まれている成分と、その効能を紹介しましょう。
タウリン
タウリンは天然アミノ酸で、生物が生きていく上で基本的な役割を数多く果たしています。
ほどほどに健康なら、体が必要としているタウリンは、自分で作り出せるはずです。1日中コンピュータ画面を見つめているようなら、タウリンが目に良い効果をもたらしてくれる可能性があります。 タウリンのサプリメントを定期的に摂取すると、コンピュータ画面がもたらす眼精疲労を軽減・緩和できるとされています。
ガラナ
ガラナはアマゾン川流域に生育する植物で、ブラジルでよく見かけます。ただし、人が摂取するのは植物そのものではなく、その種です。
アマゾン流域の先住民は何世紀にもわたって、活力と注意力を高めるためにこの種を使ってきました。エネルギーを生むガラナの化学成分は、実際は単なる天然カフェインです。
実を言うと、ガラナのカフェイン含有量は地上の植物の中でもっとも高密度です。つまり、ガラナの効能はカフェインとほぼ同じというわけです。ガラナを含む商品が人の気分や不安、精神的健康に大きな影響を及ぼさないことを示唆しています。
基本的には、カフェインを摂取するのと同じなので、カフェインに反応しやすい人には良いのかもしれません。
ビタミンB群
エナジードリンクの栄養成分表の欄には通常、最低4種類のビタミンB群が列挙されています。ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6(ピリドキシン)、ビタミンB12(コバラミン)、ビタミン5(パントテン酸)などです。医学研究から、一部のビタミンB群が欠乏すると、疲労を感じることがあるとわかっていますが、必要以上のビタミンBを体内に取り入れたからといって、「余分なエネルギー」を得られるわけではありません。必要以上のビタミンBを摂取しても、尿で排出されるだけです。
実際には、体が必要としているビタミンB群の大半は食事から得られている可能性が高いので、エナジードリンクに含まれるビタミンB群はおそらく、体内を素通りしているだけでしょう。
ビタミンB群は、体が必要としていないときに摂取しても安全ですが、ビタミンB6の大量摂取は危険な場合があります。とはいえ、エナジードリンクを50缶近く飲まない限り、危険な量には達しないので心配は無用です。
もちろん、エナジードリンクに含まれている成分はこれだけではありません。ほかにもさまざまな成分が、少量ずつ加えられていますが、中でも2種類の重要な成分があります。
それは、砂糖とカフェインです。
砂糖
砂糖は必ずしも体に悪いとは限りませんが、大量に摂取すると体に害をもたらします。
飲み物から砂糖を摂取するのは特に危険です。なぜなら、体が砂糖の摂取を認識しないまま、つまり空腹を感じたままで飲み続けてしまうからです。
無糖の製品を選ばない限り、ほとんどのエナジードリンクは1缶当たり約30グラムの砂糖を含んでいます。よって、容器の大きさにもよりますが、軽食と同じくらいのカロリーを取り込んでいるのに、重要な栄養素は摂取していないことになりかねません。
無糖タイプのエナジードリンクの大半には人工甘味料が使用されていますが、これがまた厄介な代物です。
この代替物は、精製糖を使わなくてもまったく同じ成分を提供しますが、人体への影響について大いに議論されてきました。総合的に見て、人工甘味料の発がん性を示す明確な証拠はありませんが、まだ多くの謎が残されています。
カフェイン
一方のカフェインは、すべてのエナジードリンクに含まれるもっとも一般的な成分です。
エナジードリンクを飲んでエネルギーの高まりを感じたら、それはおそらくカフェインのおかげでしょう。
カフェインはカテコールアミン伝達を増やすことでやる気と集中力を高めますが、カフェインに対する耐性が徐々に生じてくると、この効果が低下する場合があります。
十分な耐性ができてしまうと、カフェインから得られるのは覚醒効果のみとなります。要するに、眠れないけれども、かといって「エネルギー」がどんどんわいてくるわけでもない状態です。
エナジードリンクが人体に与える長期的な影響
成分の内容はどれも、さほど悪いことではないように思えますよね。
たまにエナジードリンクを飲むくらいなら問題はないけれど、定期的に(たとえば、毎日)飲むようなら、健康に何らかの悪影響をもたらすかもしれないと言われています。
なので毎日は飲まないようにすれば問題ありません。冷蔵庫にストックしてあなた自身がいつでも頑張れるようにしておくといいんじゃないでしょうか。
最後
今回は、コカ・コーラのエナジードリンクについてレビューをして、エナジードリンクについて危険性がないかについてもまとめてみました。
毎日飲まなければ問題ないって事なので、それだけ注意していれば問題ないでしょう。
それでは。