
太もものセルライトを無くす方法ってあるんですか?

あります! 体に付いたセルライトを効果的に消す方法をご紹介しますね。
この記事の内容
セルライトの原因と最も効果的な消す方法5選!正しいダイエット法!
セルライトと言っても、実際はどういったものか分からない人もいると思いますので、まずはセルライトについて解説していきます。
ダイエットの宿敵セルライトとは
出典:セルライトと正常時の肌の断面
セルライトとは、毛細血管周りの脂肪細胞に血管やリンパ管から出た「水分」や「老廃物」が絡み付いて溜まってしまった状態を言います。
セルライトができてしまった肌の表面は、オレンジの皮みたいに凸凹しているのが特徴です。
肌の表面が凸凹しているのは、皮下脂肪を溜め込みすぎたため、老廃物や水分を排出することができなくなって、リンパ管や毛細血管が押しつぶされて変形してしまったからなのです。
なんと、日本人女性の80%以上がセルライトで悩んでいます。
セルライトは、2~3年かけてつくられるので、自分にセルライトがなくても油断は禁物です!
あなたもセルライト予備軍が潜んでいるかもしれません。
なぜセルライトはできるか?
では、何故セルライトが出来てしまうのか、主な理由は以下になります。
- 筋肉量が少ない
- 運動習慣がない
- 体脂肪量が多い
- 慢性的にむくんでいる
- 年齢による皮膚の張りの低下
体脂肪量が多くても筋肉量が多ければ意外にセルライトは発生しにくく、逆に体脂肪量が少なくても筋肉量が少なければセルライトは発生しやすくなります。
原因としては筋トレなどの習慣がなく、普段の食事が高たんぱく食で、筋肉があまりない場合が多いです。
つまり食事制限をして必死に有酸素ばっかりでダイエットをして体脂肪を減らしてもセルライトが消えない、というのは事が起きてしまいます。
ダイエットでセルライトを消す方法5選
セルライトは頑張れば大半の女性が消すことが出来ます。
少なくとも全ての女性が今の状態よりも確実に改善させることが出来るのでご安心ください。
では具体的にセルライトを消す方法をご紹介していきます。
- ①体脂肪を減らす
- ②裏ももの筋肉をつける
- ③身体全体の筋肉をつける
- ④むくまない食生活を心がける
- ⑤マッサージはなんだかんだで効く
①体脂肪を減らす
単純に体脂肪量が多いと確実にセルライト感はパワーアップします。
減らすに越したことはなく、ここでは体脂肪の減らし方は書きませんので、別記事で参考記事を貼っておくので参考にしてみてください。
また、食事から筋トレまで女性のダイエットに必要な知識を全て詰め込んだ参考書もあるので、何から始めたらいいのかわからない方にオススメです!
②裏ももの筋肉をつける
セルライトの目立つ部分の筋肉量が少ないとかなり目立って発生しやすくなります。
つまり裏ももだけでなくお尻のセルライトも気になるのであればお尻にもしっかり筋肉をつけるべきだと思います。
二の腕なんかも同じ考え方でOKです。
おすすめの裏もも種目は
- ヒップリフト
- ランジ
- ブルガリアンスクワット
辺りなので暗しく知りたい方は過去記事を参考にしてみてください。
③身体全体の筋肉をつける
目立つ部分の筋肉だけでいいんじゃないの?と思う人もいると思います。
- 身体全体の筋肉が多い
- 代謝改善
- そもそもむくみにくくなる
ということです。裏ももの筋肉が多く、体脂肪量が少ない、でも超むくんでいるとするとやはりこれもセルライトの発生原因になります。
ですので全身の筋肉をつけてそもそもむくみにくい体を作ることもセルライトを消すことにつながるわけですね!腕立て伏せも間接的にセルライトを消すのに役立つということです!
④むくまない食生活を心がける
どんなに筋トレをしていてもどんなに体脂肪が少なくても食生活がグダグダならむくんでしまい、セルライトを誘発してしまいます。
最も気にするべきは
- 塩分を摂りすぎない
- たんぱく質をしっかり摂る
- 水分を減らしすぎない
の3つです。
特に塩分の摂りすぎはまじでやばいので日常からカップラーメンや外食などが多い方は気を付けてみてください。
またたんぱく質はどう影響するのかというと、たんぱく質摂取量が少ないとたんぱく質の一種であるアルブミンの濃度が下がってしまい、むくみを誘発します。
食事内容がグダグダの女性の方は、とにかくたんぱく質の摂取を増やそうとプロテインを毎日飲むようにしたら2~3日でいきなりむくみが改善した、なんてことも結構あるあるなやつです。
お肉や魚、卵を日常的に摂ることを心がけて、難しい場合はプロテインを検討してみてください。
100種類以上のプロテインの中で一番美味しく効果的なプロテインは以下になります。
美味しくないイヤイヤ飲むプロテインよりうますぎてご褒美なプロテインになります。
最後の水分なんですが、これは結構な落とし穴で、むくみたくないからと水分を控えていると身体はいざというときのためにがっつり保持しようとします。
逆に日常的に水分をしっかり摂る方がむくみにくくなり、おすすめの量としては1日辺り1.5リットルくらいが良いです。
⑤マッサージはなんだかんだで効く
エステでのセルライト対策はあくまでも水分を移動させているだけの話なので根本的な解決ではありません。
しかしながら一時的な対策としては全然アリだと思います、例えば次の日に海に行くとかで即席でやる分には。
おうちでおこなうマッサージも意味があり、いくらむくみ対策を行っても一日中立ちっぱなしで仕事をしているとどんなに筋トレ習慣があり、食生活を気を付けていてもむくむ可能性はあります。
それらの補助的な解決としてマッサージを行うのは問題ないと思います!
まとめ:セルライトはダイエットの敵!
この記事では、体に付いたセルライトを消す方法と正しいダイエット法をご紹介していきました。
ダイエットに挑戦中は、是非この記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
それでは。