どうも、さーづか(@shin_sasasa)です。
この記事を見ている方は、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

転職エージェントっていろいろあって、何を使えばいいのか分からないです…

確かに多いですね。転職エージェント毎に得意業種などが異なっていますから転職したい業種にあった転職エージェントを活用することをお勧めします。
当記事では幅広い年齢・業種・年収帯の方たちの口コミを調査し、「求人の質・量」「提案力」「サポート体制」の軸から評価したランキングを作成しました。
全て読めば、あなたの転職を成功に導く転職エージェントに出会う確率は劇的に高まるでしょう。
※この記事は5分で読み終わります。
この記事の内容
おすすめな転職エージェントランキングを解説|評判・口コミ徹底比較!
1位 マイナビエージェント
『マイナビエージェント』は、新卒の就職で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営する、今とても勢いのある転職エージェントです。
口コミでは悪い評判が少なく、良い意味でも悪い意味でも、バランスの良い無難な転職エージェントです。
評判の得点が非常に高く「自分の期待以上の転職ができた」という声も多いものの、一部「深い相談ができなかった」「あまり時間をかけてもらえなかった」といった点も見受けられました。
転職サイトでは出ないレベルの高待遇な案件など、案件の質と量は他社を圧倒しているため、全ての方におすすめできるエージェントですが、他社と一緒に使うことをおすすめします。
2位 パソナキャリア
求人数では、業界最大手の『doda』や『マイナビエージェント』には劣るものの、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。
パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、それが社員にも浸透し、利益追求のための紹介ではなく、「サポート体制の評価はNo.1」と親身な転職者サポートを実現しているようです。
人材派遣領域で業界No.2の『パソナ』が運営しており、16,000社以上と取引実績があり、信頼できて安心です。
特に、一都三県(東京/神奈川/千葉/埼玉)、大阪、名古屋での求人数が豊富なので、該当地域にお住いの方には強くおすすめします。
3位 doda
『doda』は人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、業界最大手の転職エージェントです。
30代以降の方からの評判は優れませんでしたが、20代や第二新卒の若手からは面倒見のよさなどから評判が非常に良いです。
若手に関しては、『マイナビエージェント』と同じく最もおすすめの転職エージェントです。
4位 JACリクルートメント
『JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
『マイナビエージェント』や『パソナキャリア』のような総合転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。
キャリアやスキルに自信のある方は、必ず登録すべきエージェントです。
5位 リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、老舗の総合転職エージェントで保有する求人数が大きな強みです。
担当者によってサービスの質に差があったり、グループ内の情報流出など、やや安定感に欠けます。
取り扱い案件が多いため、案件の取りこぼしを防ぐために登録は必須ですが、『リクルートエージェント』一社での転職活動はおすすめしません。
必ず『マイナビ』『パソナキャリア』『doda』『JAC』など他の転職エージェントとの組み合わせて使うようにしましょう。
また、転職サイト型の『リクナビNEXT』を併用することで、より効率的にリクルート社のサービスを活用できます。
6位 ワークポート
ワークポートは元々「IT・Web・ゲーム業界に強い転職エージェント」でしたが、サービス拡大につき現在は、ITエンジニアやクリエイター、ディレクターだけではなく、営業や販売、プランナー等、非常に幅広い分野の求人を扱う「総合型転職支援サービス」として展開していきました。
拠点も、東京・神奈川・埼玉・大阪・九州・愛知・岩手・兵庫と幅広く、「エリア毎に特化したコンシェルジュ」もいるので、希望する転職先がマッチする方は、積極的に活用されると良いでしょうね。
また、ワークポートで転職者のサポート・支援を行う「転職コンシェルジュ」は特に「未経験分野への転職」へのサポートに強いとされており、業界未経験・実務未経験の転職に不安を感じられている方にも、おすすめの転職エージェントです。
おすすめな転職エージェント選ぶポイント
転職エージェントを選ぶ際には、「総合転職エージェントと特化型転職エージェントの両方に複数登録する」ことが重要です。
転職エージェントは、業界を横断して大量の案件を持つ『総合転職エージェント』と、業界や対象とする層を絞って専門的に案件を持つ『特化型転職エージェント』の2つにわけられます。
それぞれのタイプでメリット・デメリットがそれぞれ異なるので、どちらも1〜3社は登録するようにしましょう。
総合転職エージェントのメリット・デメリット
- 〇業界を横断して大量の案件を保有(最大10万以上)
- 〇今あなたがいる業界外の可能性を提案してくれる
- ✖業界特有の知識には弱い傾向にある
特化型転職エージェントのメリット・デメリット
- 〇業界出身のコンサルタントが多く、知識が豊富
- 〇業界特有の面接対策を提供してくれる
- ✖特化型エージェントは中小企業が多く、案件数は少ない(100件〜)
- ✖案件が少ないため、手持ちの案件を押し付けられてしまう場合がある
総合転職エージェントの選び方
総合転職エージェントは、あなたの立場(年収など)にあわせて選びましょう。
総合転職エージェントの場合、担当するキャリアコンサルタントの相性や質が重要ですから、最低2社登録して面談をしてみて、一番良いと思ったところを活用することをおすすめします。
ランキング表をもとに、サービスのクオリティーが高いと人気の4社を厳選し、分類しました。他にも優良エージェントはありますが、まずはこの4社から登録すれば間違いないでしょう。
- マイナビエージェント(総合1位)
- doda(総合2位)
- パソナキャリア(総合3位)
- JACリクルートメント(総合4位)
どこに登録すればいいかわからない方は、まずは比較的万人におすすめ出来る『マイナビエージェント』・『リクルートエージェント』の2社に登録して、面談を受けてみることをおすすめします。
特化型転職エージェントの選び方
特化型転職エージェントは、あなたが転職したい業界で選びましょう。
私の経験からゲーム業界の特化した転職エージェントのご紹介を致します。
担当のキャリアコンサルタントが業界出身者であったり、知識面でも頼りになりますので相談をするだけでも利用をおすすめします。
それでは、それぞれの会社の紹介をします。
シリコンスタジオエージェント
『シリコンスタジオエージェント』はゲーム・映像業界に特化した転職エージェントです。
親会社である「シリコンスタジオ」は、ゲーム・映像業界の企業に対する最先端のCG技術の提供やゲームパブリッシャーに対するコンシューマゲーム開発技術の提供を行っています。
このようなバックグラウンドを活かし、エンジニアやデザイナーといった技術者目線に立った転職サポートが魅力的。
シリコンスタジオの創業は1999年と老舗で、国内のゲーム関連企業の9割以上と取引があり、大手へのキャリアアップにも強いと言えます。
マイナビクリエイター
マイナビクリエイターは、転職業界の中でも大手に位置するマイナビの『クリエイター専門』の転職エージェントです。
中小の特化型転職エージェントと比べても大手の営業力を発揮して求人数が多いですし、企業担当者との太いパイプも築けています。
そのため、クリエイター向けに特化したエージェントにはない求人も扱っているので、他サービスと合わせて登録しておきたいエージェントです。
リンクトブレイン
ゲーム業界でだんとつNo1の1,300以上の案件!
リンクトブレインではゲームの開発・運営・デザインをチームの受託事業も行っています。
そのため、受託事業で培った信頼とノウハウで大手企業、ゲーム業界に太いコネクションがあります。
ゲーム業界転職における 信頼できるエージェントNo.1
日本マーケティングリサーチ協会の調査でNo.1の結果を頂いています。ゲーム業界特化だからこその豊富な業界知識と経験で、あなたに寄り添いながらキャリアアップをご支援致します。
おすすめな転職エージェントを選び完全に活用する方法
転職エージェントに登録するからには、最大の成果を出すためにはそれぞれのフェーズで下記のようにポイントがあります。
転職エージェントの基本的な流れ
ここでは、この中でも特に重要な「登録〜面談」のフェーズでも、特に重要なポイントは以下の5つになります。
- ①とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく
- ②経歴やスキルに嘘をつかない
- ③面談前には自分の経歴・希望を伝える
- ④担当コンサルタントの変更は気軽にする
- ⑤同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない
①とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく
キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。
なので、コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。
②経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。コンサルタントでよく話題にあがるのが、「3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされてしまうので、当たり前ですが経歴・スキルは偽らないようにしましょう。
③面談前には自分の経歴・希望を伝える
登録すると、面談を設定してくれる転職エージェントがほとんどです。その面談の中身を濃いものにするため、事前に自分の情報をしっかりとエージェントに伝えておくとベターです。
もちろん、「今後どういった仕事につきたいのか」「希望勤務地」「希望年収」について、まだ明確に決まっていない場合もあるかと思います。その場合は、難しく考えすぎず当日相談すればいいので、とりあえず「会社名、部署、役職」「業務内容」「保有知識、スキル」だけでもいいので送るようにしましょう。
④担当コンサルタントの変更は気軽にする
担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。
⑤同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない
数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。
企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。
正しい転職エージェントを活用してより良い転職にしましょう
転職エージェントの評判・口コミを集めてランキングを作ってみましたが、実際に集計してみると「求人の質・量」「コンサルタントの質」「サポートのスタンス」などが違うことがとてもよくわかります。
もちろん、最後は担当者との相性がとても重要ですが、それでも正しく転職エージェント選びをしっかりすれば、「ハズレの担当者にあたる確率」を低くし、「自分の望む非公開求人に巡りあう確率」を上げることができるでしょう。
転職活動するには、履歴書と職務経歴書などの書類も重要になってきます。以前に作成する際のコツをまとめた記事を用意しているので参考にして頂ければと思います。
参考≫転職時の履歴書や職務経歴書の書き方と面接対策のコツなどを解説!
この記事があなたが最高の転職を実現する上で、少しでもお力になれば幸いです。
まとめ:気になるエージェントを無料登録しよう!
さて、今回は転職エージェントでおすすめな企業をランキング形式でご紹介しました。
転職エージェントは複数ありますが、無料で登録できるので2,3社に登録をしておけば基本的には問題ないので、お好きな企業を選んで登録をしておくといいでしょう。
よりよい転職が出来る事を祈っています。
それでは。