ライティングスキルってどうすれば上がるの?
このような悩みに答えます。
- ライティングスキルに大切な事を晒す
- コピーライティングのコツが分かる
- ライティングスキルのコツが分かる
ライティングスキルとは、文章を書くスキルです。
ライティングスキルが身に付くと、それはあなたの武器になります。
あなたのライティングが相手の心を射抜き、相手を意のままに操る事ができるようになるでしょう。
私自身、ブログを340日ぐらい毎日更新をしており、
毎日3000~5000文字の記事を書いているので、
ざっとこれまでに1,190,000文字書いている計算になります。
一般小説の文章量が10万文字ぐらいなので、340日で約12冊ぐらい
書けるぐらいの文章を書き続けてきました。
その経験により、ある程度のライティングスキルが身に付きましたし、
これからも更に成長させていきたい分野でもあります。
そんな私が、いままでの経験も踏まえてライティングスキルの大切な事や
スキルを上げるコツなどについて解説していきます。
これからネット上で文章を書く仕事は多くなっていきます。
ライティングスキルが身に付くと、そのスキルだけで稼ぐ事ができるようになるので、
この記事を参考にしてライティングスキルを学んでいって頂ければと思います。
それでは本題に入っていきましょう。
※この記事は5分で読み終わります。
この記事の内容
コピーライティングのスキルに大切な事&学習のコツを解説【初心者向け】
まず、ライティングというものにはコピーライティングと呼ばれるものと
ライティングに分かれています。
- コピーライティングは広告業界で書く文章
- ラインティングは出版業界で書く文章
といった違いですね。
見て貰う人が違うのが特徴です。
いずれも、この記事で解説していくので学んでもらえたらと思います。
では、両方に共通する大切な事をまずは解説していきます。
ライティングスキルで大切な事6選
①専門用語や長文はNG
文章を書く時には、専門用語は極力省き、
誰でも理解できる文章で書くようにするべきです。
また、長文に書いてしまうと、
1文に情報が多過ぎて読み手が理解できなくなってしまいます。
適度に文章を区切り、読者に寄り添った文章にするようにしましょう。
②読み手目線で文章を書く
文章を書く時は、自分目線ではなく、
読者目線で文章を書くようにするといいです。
文章を書き終わった後に、自分の文章を
客観的に読み直すようにすると、
気になる点が見つかりやすいです。
③ベネフィットを想像させる
文章だけを読んでもらい、
具体的なビジョンを読者に想像させる事が大切です。
このスキルが身に付くと、
例えばアフィリエイトの商品などを
手に入れた後の生活や
スクールに申し込んだ後の未来を
想像させる事ができます。
その結果、
アフィリエイトの成約に繋がっていくようになります。
④結論を始めに書く
文章を書く時に結論を後回しにすると
読者は途中で離脱してしまいます。
しっかりと、初めに結論を伝え、
その過程を読みたいと思えるような構成で
文章を執筆していく必要があります。
⑤箇条書きを使う
私のブログでも多様していますが、
箇条書きを文章内に使う事で、
読者に対して多くの情報を与える事ができます。
読者が見たい項目を読む事ができ、
必要な情報を取捨選択できる状態にできます。
これを長い文章で書いてしまうと、
長い文章を読まないといけなくなり、
読者は逃げてしまいます。
⑥論理的な文章を書く
当然ですが、文章は
理解しやすい文章でなければいけません。
支離滅裂な文章だと、
読者は理解できません。
しっかりと論理的な思考を元に
文章を構成していく必要があります。
なので、
- 箇条書き
- 結論⇒主張⇒理由⇒具体例
これらを活用して、
しっかり理解しやすい文章を書いていくようにしましょう。
続いて、コピーライティングスキルのコツを解説していきます。
コピーライティングスキルを上げるコツ5選
あまり長文ではなく、見出しやキャッチコピーなどに使うスキルです。
①得になる事を盛り込む
文章の冒頭に得になる情報を
書くといいです。
例えば、
「無料でお試し7日間で見違えるライティングスキル!」
といった風に、
冒頭に無料という要素を書いて、
読者にとって得になる事を分かりやすく書いていきます。
②新情報があれば盛り込む
新しい情報だと、読者に伝えるといいです。
例えば、
【最新版】夏に向けて体を引き締める筋トレ法解禁!
といった風に、
冒頭に「最新」という言葉を使っているので
新しい情報だとぱっと見で理解できます。
③好奇心も刺激する
文章だけで興味を引くような要素を盛り込む事です。
例えば、
ちょっとした工夫であなたの身長が伸びます!
といった風に
「ちょっとした工夫」という
少し気になるようなニュアンスの文章を盛り込みます。
④恐怖心を煽ってみる
人は成功より失敗したくない
生き物です。
ぱっと見で判断される
コピーライティングには注意を引く言葉を
使うようにしましょう。
例えば、
失敗しないための3つの秘訣!
などといった風に、
失敗などネガティブワードを盛り込むと
読者の反応率を上げることができます。
⑤手っ取り早く簡単に表現
簡単にできる事を人は好みます。
なので、積極的に文章に盛り込んでいきます。
例えば、
簡単に始める事ができる婚活方法!
といった風に
簡単、すぐに、など手っ取り早く
出来るのが分かるような文章が好ましいです。
ざっとコピーライティングのコツを
解説していきました。
コピーライティングは長文ではなく、
1行でバシッと読者に読んで貰う文章なので、
ぱっと見のイメージが大切になります。
続いて、
ライティングスキルを上げるコツについても触れていきましょう。
ライティングスキルを上げるコツ5選
①毎日書いて経験値を積む
ライティングスキルは
毎日書いて経験値を積むのが一番のスキルアップの秘訣です。
私も1年前は文章スキルなんて1ミリもなく、
思うまま、好き勝手に書いていました。
でも、少しずつ学びながら改善を続けて、
少しずつコツを掴み始めていきました。
そうして毎日改善をしていく過程で
上達していく事ができたんです。
というより、
文章を書く事に慣れましたし、
もう文章を書くのが好きになっています。
ここまでくれば、後はずっと
継続し続けられるのでスキルも
一緒に上がっていきます。
②上手い文章を真似る
始めの時は、参考書などを読むといいです。
書籍は、しっかり編集者の修正が入りまくって作り上げられた文章の塊です。
書籍などを読む事で、
自然と文章の流れを掴む事ができます。
また、そういった文章を実際に書いて
見るのも効果的です。
③文章の型を知る
書籍などを真似て描くのもいいですが、
文章の型を学べる書籍も豊富にあります。
実際に私が読んでメリットがある書籍を紹介しておきます。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
文章の型がしっかり学べる書籍です。
文章とは何ぞ?
という状態の人は読んでみるといいんじゃないでしょうか。
沈黙のWebライティング
この書籍は本を読み慣れていない人でも
読みやすい書籍になります。
全編漫画調で進む書籍なので、
しっかり内容が頭に入りやすく作られています。
人を操る禁断の文章術
この書籍では、人の心理に基づいた文章術が学べます。
本を読む事で、文章で人を誘導する事ができるようになりますし、
簡単に操る事ができるようになります。
完全に悪用禁止です。
そういった人は、絶対に買わないでください。
④指示語など使わない
これ、あの、その、といった
何かを指す言葉は
極力使わないようにしましょう。
しっかりと主語と述語をハッキリ明記して、
読者に何を書いてあるのか分かるようにしましょう。
あなたが思っている以上に、
読者は文章を読んでくれません。
文章の間を飛ばして途中から読む人もいるんです。
そういった人が急に”それは〇〇だから”
といった文章を読んでも、
それって何だろう?
といった感じで、意味が分かりませんよね?
なので、そういった読者の事も考えて、
主語はしっかり書いておくようにしましょう。
⑤インプットとアウトプット
文章はインプットが無ければ書く事はできません。
この記事の文章も私が340日毎日記事を
書くためにインプットし、3000~5000文字の
文章をアウトプットし続けたからこそ書ける内容です。
よく世間では、
検索してヒットしたサイトの文章を
丸々コピーしたり、少しニュアンスを変えて
書き換えて記事を書いている人が多いです。
ハッキリいいますが、それは何にも意味がない行為です。
面倒臭いからと言って
他のサイトの文章をコピーすると、
あなた自身のスキルアップにもならず、
時間の無駄になります。
しっかり自分の言葉で文章を書くようにしましょう。
そして、ライティングの正しい知識を身に付けて
正しい記事の書き方を学んでください。
まとめ:ライティングスキルは身に付けると武器になる
この記事では、ライティングスキルで大切な事やスキルを上げるコツなどを解説しました。
ライティングスキルは、
ぱっと見、文章を書く事だから
簡単にできそうと思われがちです。
でも、しっかり技術を学び、試行錯誤を繰り返して改善していく事が大切です。
私のようにブログを継続的に更新する事で、ライティングスキルも上がっていくので、
ライティングスキルを上げたい方は
この記事を参考にしつつ、
ブログを始めてみると、自然とライティングスキルも上がっていきます。
そして、ブログはネット上に資産を持つようなもの。
資産とライティングスキルの両方が手に入って一石二鳥で非常にお得です。
またセールスライティングも合わせて覚えておきましょう。