突然ですが、あなたに質問です。

あなたは自分に文章力があると思いますか?

「いや、ん~全くないとは言えないけど、完璧とも言えないかな~」

……と、ものすご~く微妙な回答なんじゃないでしょうか。

 

 

それは当然で、文章は書いた後に【誰かに読んで貰わないと文章力があるか分からない】からです。

つまり、自己評価が非常にしずらいんです。

 

本文で解説しますが、”客観的に自分の文書を読む能力”がないと他人から読まれた時に

「なんだか……読みづらっ!」

と思われてしまいます。

 

今回の記事では、

文章力がない人向けにブログ運営を10年ぐらい続けてきた私が文章力の参考書を読みまくって得た

【文章力の基本知識とトレーニング方法】

をお伝えしたいと思います。

 

参考にさせて頂いた著書は

こちらの本になります。

 

知りたい知識は本を読めば全て解決するものです。

「でも、本なんて読むの面倒くさいよ!」

という方のために私がかみ砕いて解説させて頂きます。

 

この記事を読めば、あなたの書く文章は

  • 分かりやすい!
  • 読みやすい!
  • 読んでて楽しい!

といった具合になるので是非、最後までご覧くださいね。


文章力かない人必見!文章力を鍛える知識15選【トレーニング方法付き】

文章って義務教育を終えている人なら誰でも簡単に書けるようになります。

でも、大きく分けて2種類の人に分けられます。

それは

  • ①理解しやすい文章を書く人
  • ②理解しにくい文章を書く人

に分けられます。

 

簡単に言うと、

理解しやすい文章は、しっかりと読者側に立って文章を書いている人

理解しづらい文章は、自分しか理解できない文章を書いてしまう人です。

 

それでは、具体的に文章力の上がる技術をお伝えしていきます。

……が、一気にすべての知識をお伝えすると混乱するので、しっかり順を追って解説していきます。

 

まずは、文章力を上げる為の基本知識からお伝えしていきます。

文章力の基本知識は3つだけ

実は文章力の基本知識って3つだけで、主に以下になります。

  • ①読点を入れる
  • ②改行のタイミングを掴む
  • ③漢字とひらがなの比率

以上の3つが大切な要素で下記で詳しく解説していきます。

①読点を入れる

読点(とうてん)とは、文章の途中で入れる【、】←これです。

 

文章を書く時は、この読点をしっかり入れる事で物理的なスペースを作る事ができます。

それにより

「ここで区切るんだな」

と読者に知らせる事ができ、読みやすい文章になります。

 

当記事の文章内でも随所に使われている読点ですが、1点だけ注意点があります。

それは【1行に1個まで】入れるようにしてください。

 

例えば、

私の趣味は、穴掘りで、毎日朝になってから、外に飛び出し、穴を掘り始めます。

読点を入れすぎると分かりやすいぐらい違和感を感じてしまいます。

 

上記の文章から読点の数を減らすと

私の趣味は穴掘りで、毎日朝になってから外に飛び出し穴を掘り始めます。

といった具合に読点の数を出来る限り1つに収めるようにしましょう。

 

実際に文章を音読してみると、読点を入れるタイミングが分かりやすいです。

②改行のタイミングを掴む

改行とは、句点で終わった後に入れる改行と文章と文章の間のスペースの事です。【①改行】

【②改行】

  • ①は句点(くてん)【。】の後に入れる改行
  • ②文章と文章の間に入れる改行

この改行が無い場合、文章が一つの塊になってしまい読みづらくなります。

 

実際に改行なしで書くと、

私の趣味は呼吸をすることです。全集中の呼吸を覚えたのは小学2年生の頃で、クラスで好きな洋子ちゃんと一緒に全集中の呼吸の練習を行っていました。初めは洋子ちゃんの方が全集中の呼吸が出来るようになったので、僕は洋子ちゃんの家に頻繁に行くようになり、洋子ちゃんから全集中の呼吸を教えてもらいました。それから10年後、洋子ちゃんと僕は鬼殺隊に入る事ができました。今では洋子ちゃんと話す事はなくなり、当時クラスで乱暴な和樹君と付き合っています。僕は勇気がなく、洋子ちゃんにアプローチする事ができなかったのでしょうがない事だと割り切っています。でも、つい洋子ちゃんの姿を目で追ってしまう日々をすごしています。

↑の文章は全く改行を使わない状態で書いたものになります。

あなたは最後まで読み終える事ができましたか?

 

【パッと見、読む気が起きませんよね?】

 

なぜなら、読んで貰うにはしっかりと改行を適切なタイミングで入れる必要があるんです。

具体的に、改行を入れるタイミングは

  • ①句点(くてん)【。】の後に改行
  • ②改行した後に文章の間隔をつくる改行

の二か所になります。

 

では、実際に改行を入れた文章を見てみましょう。

私の趣味は呼吸をすることです。

全集中の呼吸を覚えたのは小学2年生の頃で、クラスで好きな洋子ちゃんと一緒に全集中の呼吸の練習を行っていました。

初めは洋子ちゃんの方が全集中の呼吸が出来るようになったので、僕は洋子ちゃんの家に頻繁に行くようになり、洋子ちゃんから全集中の呼吸を教えてもらいました。

それから10年後、洋子ちゃんと僕は鬼殺隊に入る事ができました。

今では洋子ちゃんと話す事はなくなり、当時クラスで乱暴な和樹君と付き合っています。

僕は勇気がなく、洋子ちゃんにアプローチする事ができなかったのでしょうがない事だと割り切っています。でも、つい洋子ちゃんの姿を目で追ってしまう日々をすごしています。

こんな感じです。

③については、前後の文章に関連性がある場合に限り改行を入れなくてもOKです。

 

改行は、文章内の【圧迫感を消す】役目を担っています。

それにより、改行なしの文章で感じた【読みたくない感】を軽減させてくれます。

③漢字とひらがなの比率

文章を書く時は、当然ですが漢字やひらがなの両方を使います。

この2つのバランスは【漢字4:ひらがな6】になるようにしましょう。

 

漢字が多い文章だと、漢文みたいな読みづらい文章になります。

ひらがなが多い文章だと、子供が書いたような読みにくい文章になります。

 

漢字とひらがなのバランスが偏るだけで、簡単に文章は読みづらい文章になってしまうんですね。

 

なので、ちょうど同じぐらいの比率になるように調整をしながら文章を書くようにしましょう。

漢字を使う時の注意点

あと、漢字を使う時ですが【小学6年生でも読める漢字】を使う事を意識してください。

 

カッコつけて難しい漢字を使ってしまうと読めない読者が発生してしまいます。

読めない漢字がある文章は、【読む気が無くなって】しまいます。

 

パソコンなどで文章を書いていると、簡単に難しい漢字を使う事ができます。

文章を書いた後、「これ、読めるかな?」と自問自答してみるといいでしょう。


あなたの文章力を向上させる技術大全

さて、もう既にあなたも文章力の基本知識が分かっている状態になりました。

では、もっと具体的に文章力を上げる技術を解説していきますね。

文章力は箇条書きと強調で上がる

まずは、読み手に理解しやすい文章にする手法をお伝えします。

その方法は主に以下になります。

  • ①箇条書きを使う
  • ②文字を強調する
  • ③【】などで囲う

①箇条書きを使う

↑で使っている箇条書きを文章内で使う事です。

 

大前提として、【人は長々とした文章は面倒臭くて読みたくない】生き物です。

なので、箇条書きにして要点だけを書くことで読み手に伝わりやすくなります。

 

箇条書きにして、読者からしたら気になったところだけ詳しく読めばいいだけですからね。

【知りたい情報をいち早く知らせる事が出来る】のが箇条書きというものです。

②文字を強調する

↑にも書きましたが、人は長い文章を読む事が嫌いです。

なので、【ここぞ!という箇所だけ文字を強調】しましょう。

 

当記事でも、文字の色太文字も記事内の随所に使っています。

 

私の場合は、太文字にすると自動的に黄色のアンダーバーが引かれるプラグインを使っています。

使いたい方はコチラ

 

文字を強調する事で、読者は強調した文字には視線が行くので読んで貰いやすいです。

なので、【強調した文字でなんとなく分かる文章】にする事が大切なんです。

③【】などで囲う

これは強調のレベルアップ版ですが、読んで貰いたい文を囲います。

私は【】←をよく使いますが、「」でも『』でも囲えるなら何でもいいです。

 

ただ、「」などは後半で解説しますが「読者の声」といったセリフとして文章に使う事ができます。

なので、私は【】を使うようにしている訳です。

 

文字を強調して【】で囲われていたら、嫌でも視線はそこに集中するものです。

【実際にあなたの視線も強調した文字】を追っているんじゃないでしょうか。

文章力は文章構成で説得力が増す

↑の見出しを読んで

「何を当たり前の事を言っているんだ?」

と感じたと思います。

 

でも、【当たり前の事が出来ていない人は文章力が無い】という事実を知りません。

読書でも運動でも良い習慣だと知っているけど、なかなかできない人だらけです。

 

【知っているけど、出来ない人だらけなんです】

それは文章でも同じです。

 

あなたは文章を書く時の文章構成は既にご存じだと思いますが、念のために解説していきますね。

主に文章を構成する時は以下の事をおさえておきます。

  • ①主張を書く
  • ②理由を伝える
  • ③事実を伝える

①主張を書く

文章を書く時は、あなたが主張したい事を書く必要があります。

なぜなら、【何を伝えたいのか分からない】文章になるからです。

 

客観的事実だけを書く文章は大間違いなので、【なぜ伝えるのか?】という事を考えて書くようにしましょう。

主張を書く事で、読者は

  • 「そうそう、私もそう思っていた!」
  • 「そんな意見もあるんだ! なるほどね~!」

といっ【読者から好奇心や親近感】を持って貰いやすくなります。

②理由を伝える

あなたが主張する”理由”もしっかり書きましょう。

 

主張に対しての理由が抜けていると、【説得力がない文章】になってしまいます。

 

例えば、

店で子供が親に対して、欲しい物をねだる時にする

「ねぇ買ってよ買ってよ! ねぇったら!」

といった具合に理由を言わずに主張すると、単なる駄々っ子になってしまいます。

 

そんな時は必ず理由を付け加えて

「この商品を僕に買う事で、僕は家で大人しく過ごす事ができるよ!」

としっかりと理由を伝える事で買ってもらえる確率は上がっていきます。

 

これは文章でも同じで、【主張と理由をセットで伝える事で説得力が上がり】読者に伝わりやすくなります。

③事実を伝える

また、主張に対しての理由を【証明できる事実】も一緒に伝えると、更に説得力は増します。

 

事実を書く時は、【出来る限り面倒くさい細部まで書くと効果的】です。

それにより、理由のリアリティが増して読者の理解を促してくれます。

 

でも、

「そんな科学的な証拠なんてないっすよ!」

という方も安心してください。

 

【日常の細かな描写】でも全然OKです。

 

例えば、↑の例文の続きですが、

「この商品を僕に買う事で、僕は家で大人しく過ごす事ができるよ!

なぜなら、家におもちゃが1つもないから!」

ちょっと悲しい事実ですが、こういった具合に【理由に対しての事実も添える事】で説得力が増します。

 

以上の主張・理由・事実を元に文章を構成する事で、理解しやすい文章になっていきます。

文章力を鍛える技術5選

具体的な文章構成も理解出来たところで、更に文章力を鍛える技術もお伝えします。

主に以下の5つになります。

  • ①いつ・どこで・誰がの情報を入れる
  • ②文章を書いている人は誰なのか
  • ③感覚的なフレーズを入れる
  • ④接続詞を入れる
  • ⑤詳しくは後で書きます

①いつ・どこで・誰がの情報を入れる

文章を書く時、【いつ・どこで・誰が】といった情報はハッキリさせておきます。

 

この3つの情報を伝えるだけで、読者は脳内に映像として再現する事ができます。

【映像化できない=理解しづらい文章】だという事ですね。

 

例えば、

「怖い思いをして大変だったよ!」

という【いつ・どこで・誰が】の情報が全くない文章だと【へぇ~感】で終わります。

 

この文章に【いつ・どこで・誰が】情報を加えると、

「私が高校生の時、2人の友人と夜の山奥にある病院で肝試しをしたんだけど、友だち2人が途中で僕を残して帰っちゃったんだ。その後、いろんな幽霊さんから道を案内してもらって帰ったんだけど……本当に怖い思いをして大変だったよ! それにしても、友だちは何であんなに驚いていたんだろう……?」

と具体的に映像が浮かぶようになります。この文章の主人公は、幽霊が見れる特殊体質の人物だったんですね。

②文章を書いている人は誰なのか

文章を書く時は【誰が書いているのか】をハッキリさせておきましょう。

 

書いている人の立場をハッキリさせる事で、↑で解説した主張などが理解されやすくなります。

また、書き手の感情的な内容も文章で伝える事で共感などを読者との間に築けるようになります。

 

例えば、

学校の教育者がブログを書いていて

「今の学校の教育内容は根本的に変えていく必要がある。なぜなら30年のあいだ、日本は成長していないからだ」

といった主張があった場合、実際に教育者からの発言なのでなかなか変える事ができない日本の教育業界の現状が垣間見える文章になります。

 

でも、同じような文章を中卒のフリーターがブログで書いた場合はどうでしょう。

「今の学校は本当にダメだ。まず勉強が全く生活の役に立っていない。何で勉強する必要があるんだ」

これだと【ただの現実逃避の文章】にしか見えませんよね。

 

書き手が変わるだけで、読み手のイメージもガラっと変わってしまうものなのです。

しっかりと書き手の情報も提示しておくようにしましょう。

③感覚的なフレーズを入れる

文章を書く時は【人間の五感に訴えかける言葉】で書くようにします。

それにより、読み手は文章を読みながら頭の中で映像にしながら読む事ができ理解してもらいやすくなります。

 

例えば、

「自転車に乗って移動していたら転んでケガをしました」

といった文章だと、【そうなんだ感】しか感じません。

 

でも、感覚的なフレーズをいれると

「自転車に乗って移動していたらタイヤが溝にハマって転び、その時にガードレールと自転車の間に腕が挟まり、皮膚がゴリゴリと削られながら倒れた後、腕が有らぬ方向に曲がっていました」

と具体的に感覚的な描写をすると「痛たたた……」と映像としてイメージできるようになります。

④接続詞を入れる

文章を書く時に、接続詞を使わないと長文になります。

【長文=読まれづらい】というのは↑で解説しましたよね。

長文を解決するのが接続詞なんです。

 

接続詞とは

【なので・それにより・その結果・しかし・という事で・その為】

といった文章と文章を繋げる言葉を指します。

 

例えば、

私は勇者の力を持って生まれたから、魔王を倒す為に険しい魔王城へと旅たち、多くの仲間と出会い長い旅の果て、魔王を倒す事ができました。

↑は接続詞を全く使わずに書いた文章です。

文章が長い場合【後半部分を読んでいると前半部分を忘れる】状態になり、文章が理解しづらくなります。

 

そこで接続詞を使う事で、

私は勇者の力を持って生まれました。

それにより、魔王を倒す為に険しい魔王城へと旅立ったのです。

 

それから多くの仲間と出会い、長い旅の果て魔王を倒す事ができました。

という具合に、1つの文章を理解しながら文章を読み進めていく事ができます。

⑤詳しくは後で書きます

「何を先延ばししているんだ、この人は?」

と感じたのではないでしょうか。

 

まさに、それが狙いで【人は未解決な情報があると記事を読む集中力が増す】生き物です。

その習性を文章で応用したのが

「詳しくは後半で解説しますね」

といった手法となります。

 

「いや、今すぐ言えばいいやん!」

という意見だらけだと思いますが、【記事の後半を読んで貰う為の技術】なので覚えておきましょう。

読み手の立場に立つと文章力は爆増

最後にお伝えするのは、【読み手の立場に立って文章を書く技術】です。

【自分の書いた文章を客観的に読む力】とも言います。

 

この記事内でも随所に

「こんな感じのセリフっぽい文章」

が登場していると思います。

 

これは【私が読者の立場に立って考えた意見・反論】となります。

 

こういった意見・反論を書かずに文章を書くと一方通行な文章になりがちです。

それを解決するのが【読者の立場になった時の意見・反論】です。

 

あなたも記事を読んでいる最中に

  • 「そうじゃないんだけどなぁ……」
  • 「これ以外にアレもあるよなぁ?」
  • 「……でも、こういった時はどんなんだろう?」

と様々な意見・反論を感じた事があると思います。

 

そういった【意見・反論を記事を書く時に想定して事前に書いておく事】読者のモヤモヤした気持ちをスッキリ解決した状態で記事を読み終える事が出来るようになります。

 

これは結構重要な技術なので、覚えて帰ってくれると嬉しいです。


文章力を磨くトレーニング方法

では、最後に文章力を磨くためのトレーニング方法をお伝えします。

 

それは、【ブログを始める事!】

以上です。終わりです。

 

「……え?」

と感じたと思いますが、残酷な事に【文章力は書き続けないと磨かれない】ものです。

習慣的に文章を書くには何がいいのか?

 

それは明白で【ブログを始める事】なんです。

ブログは文章力も鍛えていく事ができるし、将来的に収益化も狙えるので一石二鳥です。

 

「いや、既にブログしてるっす!」

というあなたの為に、更にお勧めなのが【読書を始める】事です。

 

読書はとても良いですよ。

私は去年の12月から読書の習慣を作り始め、最近では文章力系の本を読みまくっています。

今回記事でお伝えした文章力も読書から得た知識です。

 

この記事を書いている私も元々は絵描きで、2011年ぐらいからイラストブログから始めました。

2017年ぐらいからネットビジネスを始めて雑記ブログに切り替え、2019年の5月ぐらい本気でブログをやろうと思い1年間ブログを毎日更新していました。

……しかし、当時は全くと言っていいほど文章力など無くゴミ記事の大量生産状態でした。

 

そんな中、2020年5月にグーグルコアアップデートに直撃してブログから一時離脱。

同年10月に再度グーグルコアアップデートがありブログに復帰し、今では読書で得た知識で自信を持ってブログ運営を行っています。

 

あなたが

ブログをしていないならブログを始める

ブログをしているなら【文章力系の読書を始める

といった行動を起こせば、文章力は必ず向上していくはずです。

まとめ 文章力は知識と書いた量で決まる

さて、今回は文章力についてまとめていきました。

本当なら心理学を交えた文章力についても書きたかったですが、文字数が多くなったので次回に回します。

 

心理学を交えた文章術が知りたい人は↓からご覧くださいね。