リモートワークというのが流行っているけど、リモートワークってどういったものなんだろう?
このような悩みに答えます。
- リモートワークのメリット・デメリット
- リモートワークと相性がいい企業
- リモートワークに必要なツール
- リモートワークの注意点
一般的にリモートワークとは、在宅勤務と呼ばれオフィスに通勤せずに働くスタイルで、最近ではコロナウイルスの拡大により、リモートワークを導入する企業が増えてきました。
Twitterで以下のようなツイートがありました。
日本の皆様
NYは今大変な事になっています。
毎日救急車の音が聞こえてきます。でも病院はパンク状態。3週間前はNYでの感染者は200人も居ません。今は6万人。たったの数週間で爆発的に増えてます。今の日本は2週間前のNYと同じです。今食い止めないとNYと同じ事になる。どうか、外出控えてください。— Ayumi Tsuchida (@Ayumit523) March 30, 2020
今の日本は3週間前のNYと同じようです。
3週間で200人の感染者から6万人増殖した原因としては不用意な外出をおこなった結果だと推測されます。
なので、まだリモートワークを導入していない企業は出来る限り早くリモートワークを導入するようにしましょう。
私自身、初めは副業でイラスト制作からリモートワークを始めている訳ですが、
私以外にも、フリーランスなど企業に属さない方が働くスタイルとして広まっていたのがリモートワークになります。
コロナウイルスの影響で今後多くの企業がリモートワークを導入するとは思いますが、
実際にどういった風にリモートワークを導入方法すればいいのか。
またメリットや注意点なども含めて解説していきたいと思います。
※この記事は4分で読み終わります。
この記事の内容
リモートワーク未経験でも導入方法解説!【副業も初めてみよう】
リモートワークを始める事で、大きく分けて3つのメリットがあります。
リモートワークのメリット
- ①通勤時間が不要・生産性アップ
- ②自分に合わせた働き方が可能
- ③優秀な人材を場所に囚われるに採用
- ④東京にいる必要がなく、家賃激減
①通勤時間が不要・生産性アップ
従来の働き方は会社に通勤して、会社のオフィスでパソコンなどで仕事をするのが一般的です。
でもリモートワークを導入する事で通勤時間が無くなります。
それにより、業務に使える時間が増え単純に生産性が上がっていきます。
②自分に合わせた働き方が可能
リモートワークが導入されると、当然ながら時間で報酬を支払われる仕組みではなくなります。
時間制だと、サボる人がより一層増えてしまうだけですからね。
なので、成果報酬型に給与体系が変わってきます。
それにより、自分に合わせた働き方が可能になっていく訳です。
③優秀な人材を場所に囚われずに採用
リモートワークにする事で、会社がある近くの人以外の人材も採用できるようになります。
そうなると、より一層優秀な人材を採用する事ができる訳です。
④東京にいる必要がなく、家賃激減
これは東京にいる人限定ですが、東京の高い家賃の家に住む必要がなくなります。
なので、田舎などに引っ越す事で生活資金を激減する事ができます。
これだけでもリモートワークを導入した方がいいですよね。
リモートワークに向いてい企業
リモートワークに向いている企業は主に
「成果物が現物でない企業」
になります。
主に
- コンサルティング事業
- クリエイティブ系事業
の企業はチャットや音声のみでやり取りができる業務になり、
明確にオフィスの必要性があまりない会社です。
リモートワークに必要なおすすめツール5選
- ①ChatWorks
- ②slack
- ③Google Drive
①ChatWorks
日本の企業が提供しているチャットでやり取りが出来るツールです。
複数のグループを作成する事ができ、部署に応じて作成して業務内容を管理する事ができます。
主な機能は
- チャット機能
- ファイル添付
- ビデオチャット
- タスク管理機能
- 社外コミュニケーション対応
- 検索機能
とても多機能で今でも導入している企業が多いですが、
リモートワークの加速でこのchatworkを導入する企業も増えていくと思います。
②slack
こちらは米国の企業が提供しているチャットで業務が行えるツールです。
機能的にはチャットワークより劣りますが、有料ですが、追加オプションでチャットワークと同等の機能が使えるようになります。
個人的にお勧めなのはchatworkですね。
日本の企業が作っているので日本語ですし、日本人が対応、サポートしてくれるので安心ですよね。
③Google Drive
業務をするには膨大なデータを扱う場合が多いです。
そういった時に役立つのがファイル共有サービスがGoogle Driveになります。
更にGoogleには
- Googleスプレットシート
- Googleドキュメント
などの機能もあるので、オンライン上でそのままオフィスファイルの編集・保存が完結できる訳ですね。
さすがGoogleと言えますね。
リモートワークを行う際の注意点
- ①仕事専用のスペースを確保する
- ②ワークタイムを共通させる
- ③雑談部屋などを作る
- ④ビデオchatを繋げたままにする
- ⑤顔文字などを使ってもOKにする
①仕事専用のスペースを確保する
在宅勤務する際は、しっかりと仕事専用スペースを作るようにしましょう。
そうじゃないと、サボりやすくなってしまいます。
サボらないような環境を作っておきましょう。
②ワークタイムを共通させる
また、リモートワークを導入する時は業務時間を統一させた方がいいですね。
聞きたい事がある人が席にいない場合は、質問したい人は待たないといけなくなりますからね。
なので、業務時間は今と同様に社員全員同じ時間に設定しておくといいです。
③雑談部屋などを作る
リモートワークは社員同士のコミュニケーションが希薄になります。
なので、チャットワークスのグループに雑談部屋などを作っておくなどして
社員同士のコミュニケーションの場を用意しておくといいですね。
④ビデオchatを繋げたままにする
chat画面は基本的に画面に常に表示させておくのは当たり前ですが、
ビデオチャットなども繋げた状態にしておくと、業務に集中できるし、サボらなくなりますよね。
⑤顔文字などを使ってもOKにする
チャットだけで意思疎通すると、やはり感情があまり伝わらなくなります。
そういった状況にならない為にも絵文字などを使うのは許可しておいた方がいいでしょうね。
リモートワークでネット副業も初めていこう
今後は企業でリモートワークが多くなっていきますが、
それ以前に在宅で会社以外の副業も初めておくといいでしょう。
ネット副業の大半はリモートワークで完結できるので挑戦してみてくださいね。
まとめ:リモートワークは当たり前になる
この記事では、リモートワークの導入方法、メリットや注意点などを解説していきました。
今後はリモートワークの企業が増えていくのは確定事項だと思います。
それに備えて、あなた個人でもリモートワークで副収入を
増やしていく活動も初めてみるのもお勧めしますよ。