どうも、さーづか(@shin_sasasa)です。
この記事をみている方は、ゲーム業界に就職していて転職を考えている人だと思います。
恐らくですが、あなたの会社はブラック企業よりの会社ではないでしょうか?
そこまではいかなくても、残業代は出ていませんよね?
多くのゲーム会社は残業代が出ない会社がおおく、それを泣き寝入りしている人が大勢います。
やりがい搾取と言われるやつですね。
なので、今回はゲーム会社から転職する際に職種によってどのような職種に転職できるのかを解説していきます。
この記事の内容
ゲーム業界から転職する理由について解説!ほぼブラック会社です!
私はいままでゲーム会社に2社就職していた過去がありますが、これだけは断言します。
ゲーム会社はブラックです。
……というより、クリエイティブ職は全てブラックだと思います。
ブラックである理由は主に以下になります。
- ①やりがいを利用した搾取
- ②成果が出ないと倒産する
- ③クライアントはスケジュールを考えていない
①やりがいを利用した搾取
代表的なやりがい搾取はアニメーターの方です。アニメーターの低賃金問題は致命的すぎる問題で、多くの方が絵を仕事にしたいと考えています。
なので、収入は低いけど絵を描いてお金がもらえるという状態に満足してしまう状態ですね。
やりがい搾取されている方は大勢いるのでご注意ください。
②成果が出ないと倒産する
では、なぜ残業代が出ない会社が多いのかというと、制作物が売れなければ倒産するからですね。
なので、そういった企業がリスクヘッジの為に固定費を削減する箇所が「人件費」なんです。そういった背景があり、多くの会社は残業代を出さない会社が多く存在しています。
よく「給料にみなし残業代が入っています」と言っている企業があります。そういった企業は即座に転職した方がいいです。
③クライアントはスケジュールを考えていない
知り合いの3Dデザイナーの方もケースですが、残業代はもちろん出ていませんが、CG会社はクライアントから仕事を受注して映像作品を制作するのですが、クライアントからの要望は大抵CG会社側のスケジュールを考えていません。
例えば金曜日の16時頃の定時が近づいてきた時にクライアントから以下のような要望が来る場合があります。
「週明けの月曜日に今制作中のダイジェスト版を見れる状態にしておいてくれますか?」
こういった要望が金曜日の定時前に来ると、残業しないと作れないし場合によっては土日も休日出勤して制作しないといけない状態になります。
こういった制作側の事を考えないクライアントは大勢います。
お金を支払っているからクライアントは言いたい放題なんですね。
ゲーム会社から転職する職種は?
今現在も搾取されている方は、すぐに転職を検討したほうがいいです。
では、どのような仕事に転職すればいいのかを解説していきます。
WEBマーケティング系の仕事に転職
なぜクリエイティブ職からWEBマーケティング職に転職するのかというと以下のまとめました。
- ①WEBマーケティングのノウハウを企業から吸収できる
- ②個人で活動するにはWEBマーケティングは必須
- ③やりたい事を個人でやっていく
①WEBマーケティングのノウハウを企業から吸収できる
今はネットの時代なので、WEBマーケティングのノウハウをお金を貰いながら吸収することができます。
仕事でネット上で商品を売る方法、人を集客する方法を網羅的に学ぶ事ができるのでお勧めです。
また、転職する際には優秀な転職エージェントを活用した方がスムーズに転職ができるのでお勧めです。
以前に転職エージェントについてまとめた記事を作成したのでご覧ください。
登録だけしておけば、後は転職エージェントの方が勝手にやってくれるので、転職までの時間を短縮できるようになります。
②個人で活動するにはWEBマーケティングは必須
個人で稼いでいくには、WEBマーケティング能力は必須です。
今後は、個人で稼いでいく時代になっていくので、もし今ゲーム会社で消耗している方は、未来の為にWEBマーケティング能力を高める行動をしてみてください。
ブログを始めるのもいいですね。ブログを始める事で、ブログに人を集めるSEOなども学ぶようになりますし、ライティング能力もあがります。
これはWEBマーケティングの仕事に転職した後でも、自身のブログ運営を始めてみるのもいいんじゃないでしょうか。
ただ、ブログは今の段階からでも初めておくと有利になるのでブログを始めたい方は始め方を解説した記事を作成しているのでご覧ください。
ある程度企業でWEBマーケティングのノウハウを習得した段階で会社を退職すればOKです。
③やりたい事を個人でやっていく
ある程度、マーケティング能力が身に付いた状態であれば、あとは自身で稼ぐようになれるので、会社を辞めて個人で稼ぐ為の行動を始めていくといいと思います。
自身がやりたい事が出来る資金を用意できる状態にするのが目標にしておくとモチベーションは保てるんじゃないでしょうか。
ブラックでもゲーム業界に行きたいと思っているはファイトです!
とは言っても、ゲーム業界に憧れる気持ちは嫌ってほど分かります。
私自身がそうでしたからね。
ゲーム業界を経験してみたい方へ
そういった方は一度はゲーム会社を経験されるのもありだと思います。以前にゲーム業界に転職する際に必要なスキルや作品をまとめた記事を用意しているので、もしゲーム業界に入ってみたいと考えている方はご覧ください。
この記事を見る事で、ゲーム業界に転職する際に必要な情報を網羅的に解説しているので、是非ご活用ください。
ゲーム業界の傾向と対策
↑でも解説していますが、大抵のゲーム会社はブラックです。
残業代は基本的にでないですし、自分の時間は無くなってきます。
そういった事を理解した上で、ゲーム業界に転職をしてみるといいんじゃないでしょうか。
もしサービス残業などが嫌な方は、あまりお勧めできない業種なので、WEBマーケティング系の職種に転職して早く個人で稼ぐ方法を身に付けた方が手っ取り早いですね。
なので、仕事しながらマーケティング能力とライティング能力を上げる事ができるブログを始める事もお勧めします。
文章を書くスキルは、今後も必ず必要になるスキルです。それを学びながら未来的に稼ぐ事ができる媒体を作れるので一石二鳥です。
是非ブログ運営を始めてみてはいかがでしょうか。
最後
今回は、ゲーム業界はブラックなので転職した方がいいですよ。と言った内容を解説しました。
ただ、今後は個人で稼いでいく時代になるので、早い段階からあなた自身のブログ作成をしておくと、将来的に稼ぐ事ができるようになる可能性もあるのでチャレンジしてみてください。
成果が出るまで時間がかかりますが、積み重なっていくものなので何もしないよりマシです。
それでは。