どうも、さーづか(@shin_sasasa)です。
この記事を見ている方は、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

ブログ読者の滞在時間をもっと増やしたいです…

それは記事の導入文を”価値ある導入文”にする事で実現できます。価値ある導入文にするには3つの条件を満たしていないとダメで、この条件を満たす事で「読者を引きつける」記事に出来るようになりますよ。
当記事を読むことで、ブログの滞在時間を伸ばす事が出来る価値ある導入文を書く3つの条件と、記事を最後まで読ませるコツが分かるようになります。
私自身、半年間でブログ収益10万円を稼ぐ事ができた実績があります。
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更に、実際にブログで600万円を稼いでいるマナブさんが使っている手法でもありますので参考にして頂ければと思います。
※この記事は4分で読み終わります。
この記事の内容
ブログで価値ある導入文を書く条件は3つ!滞在時間を伸ばす方法!
まず、価値ある導入文を書く事で、ブログの「読者の滞在時間を伸ばす」事ができます。
これは何故かというと
導入文で読者は読むべき記事か判断するから
ブログ記事で導入文が重要と言われる理由は、一般的には導入文で7割の読者が離脱すると言われているいます。
読者は、導入文でこの記事が自分の疑問を解決してくれるのかを判断しているんです。その為、導入文でユーザーに期待感をもたせて、記事を読み進めてもらうことが非常に大事なんですね。
導入文で読者の興味を惹く事が出来る「価値ある導入文」にできれば、読者は記事を読み進めてくれるようになります。
SEO対策でも重要
導入文は、SEO対策においても重要になってきます。
導入文で読者の興味や読者のニーズを満たしていることをアピールできなければ、即離脱されてしまい、その結果ページ滞在時間が極端に短くなってしまうのです。
また、導入文で読者が離脱するということは価値のない記事と読者に判断されている可能性が大きいので、ブログ内を回遊されることもなく回遊率も下がってしまいます。
※回遊率⇒ブログ内のページをどれだけ閲覧したかを表す指標
Googleでは、ブログの評価のうち「ページ滞在時間」と「回遊率」を重要視していると言われています。
Googleがブログの評価を判断する材料として「ページ滞在時間」と「回遊率」は適しており、ブログの文字数やタイトルよりも実際に読者が「何分も滞在して記事を読んでいる」「同じブログ内のあらゆるページを見ている」と、読者の直接的な評価指標になりえるからです。
なので、導入文を記事を読んで見たくなるような価値ある導入文にする事で、結果的に滞在時間が伸びてSEOの評価も上がる可能性が高くなります。
記事が読まれる価値ある導入文の3つ条件
読者が読み進める導入文の条件は、主に以下の3つになります。
- ①読者の悩み・疑問を明確にする
- ②疑問に対する答えがある
- ③記事を読む事で得られる結果が明確
①読者の悩み・疑問を明確にする
導入文の初めに必ず、読者の悩みや疑問点を明確に記載することで「この記事を読めば疑問が解決できるかも」と読者に思って貰え、記事を見て貰いやすくなります。
この記事のケースで言うと
- 「自分のブログの滞在時間を伸ばしたい…」
- 「何をすれば効果的か分からない…」
- 「簡単に試せる施策があればいいな…」
と言った内容が導入文に書いて読者の共感を得る事も効果的で、こういった内容を解決できる導入文にするべきですね。
②疑問に対する答えがある
導入文に、悩みや疑問点に対する解答が明確に記載されている事で、読者は「これが知りたかった」と思ってくれます。
その為、疑問に対する解決方法を提示することが非常に大事になってきます。
実際に自分が検索するときを考えてみると、検索するときは、答えを求めて検索しますよね。
この記事も「記事 導入文」や「ブログ 導入文」など明確なキーワードを検索してたどり着いたと思います。
読者も同じで、答えを求めて明確なキーワードを入力して検索します。
この記事で、そういった疑問や悩みが解決できると読者に導入文で理解してもらう事が重要になってきます。
③記事を読む事で得られる結果が明確
読者がこの記事を読み終わって実践した時に得られる具体的な結果も導入部分に書きます。
逆に言えば、『記事を全文読まないとあなたに悩みは解消されませんよ』と避けたいことを提示して記事を読まざるを得ない状況を作ります。
記事を読むことで得られる事をより具体的に書いて、読者の求めていた内容が本文で解決出来ることを伝えます。
具体的なメリットを伝えることで、読者に読む理由を与えることができ、読み進めてもらえる可能性がグッと高くなります。
この記事でいうと
「当記事を読むことで、ブログの滞在時間を伸ばす事が出来る価値ある導入文を書く3つの条件と、実際にブログで600万円を稼いでいるマナブさんが使っている読者に最後まで読ませるコツを知る事ができます。」
といった文章になります。
導入文の作成手順
作成の流れは主に以下になります。
- 本文執筆
- 導入文に必要な要素をピックアップ
- 3つの条件を意識して導入文を作成
本文を書いてから導入文を書く事で「本文とリード文のずれ」などがなくなるのでお勧めです。
まずは本文を書いて、そこから導入文に必要な要素を抜き出して読者が全文読みたくなるような文章になるように作成します。
更に読者に記事を読ませる一番効果的な方法はこれ!
↑では誰でもすぐに実施できる3つの条件でご紹介しましたが、もう一つ導入文に書いておくと、読者がより記事を読んでくれるようになる内容があります。
それは…
回答の信頼性が担保されているか
これに尽きます。
いくら「導入文に必要な3つの条件があります!」と言っても、その回答に信頼性が無ければ読まれない場合もあります。
信頼性の担保でよく使われているのは主に以下になります。
- ①実際に成果を出している人の記事
- ②既に成果を出している人の意見を引用
- ③取り上げるネタで成果を出しているなら書く
①実際に成果を出している人の記事
これは上級者向けです。
この記事を例にして解説すると、既にブログ運営で収益を出している人が導入文で
「この記事は、ブログで月収600万円を稼いでいる私が、実体験も踏まえて解説していきます」
と書いてあれば、「そんなにブログで稼いでいる人が書いている記事なんだ」と読者は思って最後まで記事を読んでくれる可能性は上がります。
ただ、この「稼いでいる」という文章だけでは、そもそも稼いでいる信頼性がないので、稼いでいる事を証明できる記事を作成して、その記事に内部リンクを張る事で、稼いでいる信頼性は保てます。どちらにしても、これはブログで実際に稼いでいる人じゃないと使えない手法になります。
まだブログを始めて間もない人は↓の方法を使うといいです。
②既にブログで収益を出している人の名前を出す
この記事の導入文でも使っていますが、既に成果を出している人の名前を出す方法です。
そうする事で、記事の信頼性は上がり最後まで読んで貰いやすい記事になります。
これは記事内容で取り上げる人を変える必要があるので、結構扱いが難しいですが記載することで効果抜群なので活用してみてください。
③取り上げるネタで成果を出しているなら書く
あなたの今までの人生の中で、記事に取り上げる内容で成果を上げる事が出来た経験がある場合、その経験を導入文に書くと効果的です。
私の場合で言うと、イラストレーターとして働いていた経験や、ゲーム会社に転職を成功させた経験などがあります。
そういったいままで経験した体験を元に記事に導入部分に書く事で「実際に経験した人の記事なんだ」と読者は思うので、記事を最後まで読んでくれる可能性はグッと高まります。
まずは記事を読んで貰えるようにする事が先決
といっても、そもそも検索の上位に記事が表示されなければ意味がありません。
なので、まずブログ運営ではSEO対策についてしっかり理解するところから始めるべきです。
この記事を見ている方は、既にSEO対策がバッチリの人だと思いますが、まだ少し不安な方もいると思いますので、そんな方は下記の記事を参考にしてみてください。
まとめ
さて、この記事ではブログ記事での滞在時間を伸ばす記事の導入文の書き方を3つの条件に分けて解説しました。
3つの条件は主に以下になります。
- ①読者の悩み・疑問を明確にする
- ②疑問に対する答えがある
- ③記事を読む事で得られる結果が明確
続いて「読者に記事を読ませる一番効果的な方法」である
- 回答の信頼性が担保されているか
についても解説していきました。
この計4つの条件を満たしている導入文であれば、読者を記事の最後まで読破させる事ができ、滞在時間の長いブログにできるんじゃないでしょうか。
是非お試しください。それでは。