
アフィリエイトをする上で、マーケティングって重要なのかな?

マーケティングはアフィリエイトに限らず、稼ぐ上で必須スキルになります。具体的に解説していきますね。
当記事では、商品を売る際のWEBマーケティングスキルとアフィリエイトの全体像を網羅的に解説していきます。
私自身、去年の5月ぐらいからブログを始めて、始めた当初はWEBマーケティングがよく分からず、稼げなかったのですが、ブログで月収600万を稼ぐプロブロガーのマナブさんからマーケティングについて学び、半年でブログからでも月収10万以上を稼ぐ事ができました。
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ネットを金脈に変えたいと考えている方や、これからネットビジネスを始めようと考えている方は、是非この記事を参考にしてあなた自身のビジネスに活かしてみてくださいね。
※この記事は10分で読み終わります。
この記事の内容
マーケティングとアフィリエイトの全体像を徹底解説!ネットを金脈に!
まず初めに、WEBマーケティングがそもそも何なのか分からない人もいると思います。
意外と間違えて認識している人が多いので本題に入る前に基礎的な知識を解説していきたいと思います。
アフィリエイトの収益を増やすWEBマーケティングって何?
WEBマーケティングと聞いても漠然と「WEB広告やブログサイトなどを使って集客をする事?」と思っている人が多いと思います。
もちろん、それもWEBマーケティングの一部ではありますが、私からしたらWEBマーケティングとは以下と定義しています。
【Webを使って適切な情報を適切な読者に届け、リピートしてもらい、ファン化させる為の全ての施策】
つまり、集客だけじゃなく、その前の扱う商品の選定、購入後に「変な商品だった、損した!」などにならないように適切に情報を与え、リピート読者にして、いずれはファン化させる為の全ての施策がWebマーケティングになる訳です。
ブログを始めると、こういった知識は嫌でも学ばないと売り上げは上がっていきません。
なので、ブログを始めると商品を売る力が自然と身に付き、個人で稼げる状態になっていく訳です。
これだけでもブログを始めるメリットは多いにありますよね。
そもそもマーケティングとは、物が売れるような「仕組み」を作る事です。そしてWebマーケティングの特徴は、そのすべての施策を数字で管理できるという事です。
なので、良い施策・悪い施策が一目で確認する事ができ、すぐに軌道修正ができるのがWebマーケティングの強みになります。
更にそういったデータを蓄積できる事がWebマーケティングのよさでもあります。
Webマーケティングの具体的なやり方
- ①販売する商品を決める
- ②集客の方法を知る
- ③成約に繋がる記事&LPを作成
- ④データを見て改善&改良
①販売する商品を決める
これは、あなたのメディアで売るものになります。
アフィリエイト商品でもいいですし、あなた自身の商品でもいいです。
この売る商品を決めないと、次のステップに進む事ができませんし、需要がない商品を選定してしまうと、そもそも見込み客が少ないので収益は多くなりません。
なので、必ず需要がある分野を商品選定するようにしましょう。
一般的に需要がある分野は
- コンプレックス分野
- 稼ぎたい分野
- 金融・クレジットカード分野
1.コンプレックス分野
人には何かしらのコンプレックスがあるものです。
その問題を解決できる商品を選定するといいですね。
ただ、最近のGoogleの検索アルゴリズムでは、健康系の記事はSEO上位に上がらなくなってきています。
なので、お金を出して広告を使った集客をしないと人に見て貰える可能性は低いです。
2.稼ぎたい分野
稼ぎたい分野というのは、いわゆる「稼ぐ為のノウハウを教える」分野です。
私自身も、私の経験も元にしたネットからお金を稼ぐ為の教材を作っています。
これは私がネットビジネスを始める前に「こんな教材があればよかったな!」と思えるような教材にしています。
なので、基本的には需要のある分野の商品にしつつ、過去の自分が本当にほしいと思える商品を作る事が重要になります。
私のブログでの収益は、ブログのアフィリエイト収益と自身のコンテンツ販売による利益になります。
3.金融・クレジットカード分野
お金を借りたり、クレジットカードの申し込みなど、そういったものを扱います。
お金を借りたい人は多いですし、クレジットカードも申請するのは無料なので、成約する確率は高いです。
でも、当然ながら競合も多く、その中で収益を出すには、やはりお金を払った集客方法を行わないと無理ゲーです。
②集客の方法を知る
販売する商品を決めたら、集客方法を選びます。
主な集客方法は以下になります。
- リスティング広告
- Facebook広告
- アフィリエイト広告
- メールマーケティング
- LINE広告
- SEO集客
- SNS集客
- 口コミ広告
1.リスティング広告
Googleなどの検索1ページ目にお金の力で表示する方法です。
SEOを度外視して、札束で検索上位に表示できるので、見込み客を集客する事がいち早くできる方法です。
ただ、当然お金がかかる手法なので、資金的な余裕がある方じゃない限りはお勧めできません。
広告費30万払って、収益10万だったら単純に20万の赤字ですからね。
しっかりセールスライティングスキルを身に付けた記事のライティングができる状態になってから試してみるといいです。
2.Facebook広告
Facebook内でクリエイティブ(投稿記事)を作成し、関心のあるFacebookユーザーにお金の力でクリエイティブ(投稿記事)を見せる手法です。
クリエイティブ(投稿記事)を見たFacebookユーザーを記事に飛ばさせて、商品を買って貰えば収益が上がります。
こちらも当然ですが、お金が掛かるので、いいクリエイティブ(投稿記事)を作る必要もありますし、飛んだ先の記事でセールスライティングのある買って貰えるような文章にしないとダメです。
3.アフィリエイト広告
アフィリエイト広告というのは、ASPという会社にあなたの商品をお金を払って、アフィリエイターの力を使って売ってもらう方法です。
これは個人がするものではないので、あまり関係はないですね。
でも一応こういった方法もあるので書いておきました。
4.メールマーケティング
これはメルマガ読者を集めて、メール内で購読者を教育させて、自身の商品を購入してもらう手法です。
まず、そもそもメールアドレスを取得する事が難しいです。
あなたが価値ある情報をブログであったりSNSで発信し、メルマガ登録ページに見込み客を誘導し、メルマガ登録してもらう必要があります。
私も去年やっていましたが、あまり効果的ではなかったので、途中でやめています。
まず、メールを読む文化がなくなりつつあるので、今の時代はメルマガはお勧めしません。
なので、今やるならLINE@というLINEを使った集客をする方がマシですね。
5.LINE広告
LINEの話が出てきたので、LINE広告についても書いておきます。
LINEのタイムラインにお金の力を使ってクリエイティブ(投稿記事)を表示する方法で、クリックした人を専用の記事に飛ばす方法です。
これも、いいクリエイティブ(投稿記事)を作る必要もありますし、飛んだ先の記事でセールスライティングのある買って貰えるような文章にしないとダメです。
6.SEO集客
Googleなどの検索エンジンから集客する方法です。
これは、即効性がなく、長い時間を使って集客する方法なので、気長に継続する必要があります。
SEOの知識を学び、SEO対策の出来ている記事を作成しないといけないので、SEOの知識を学ぶ必要があります。
7.SNS集客
Facebook、Twitter、Instagramなどからお金を掛けずに集客する方法です。
これも即効性はなく、地道に継続しなければいけない手法になります。
SNSの種類に応じて特色が違うので、しっかりそれぞれのSNSの強みを知る事から始めましょう。
8.口コミ広告
これは実際に無償で商品を提供し、使用した方がSNSなどで感想を書いてもらう方法になります。
2,3年前に、有名人にお金を払って行っていた手法ですが、使ってもいないのにSNSに投稿しているので少し問題になっていましたね。
なので、本当に使って貰って、本当の感想を貰う事が重要になります。
③成約に繋がる記事&LPを作成
集客の次は、購入に繋がる記事やLP(ランディングページ)を作成する事が必要になります。
ランディングページって何? と思った方もいると思いますが、縦長のページで販売に特化している記事をLP(ランディングページ)と呼ばれます。
このブログでは、去年の9月頃からネットからお金を稼ぐ為の教材を販売しています。
いままでの売り上げはこちらになります。
9月から売り始めて累計50万以上の売り上げになっています。
このLPを具体例にして解説していきます。
主な要素としては以下になります。
- ヘッダーで興味を惹きつける
- 問題定義
- 煽り立てる・共感を生む
- 解決策の提示・証拠
- 魅力的な提案・保証
- 限定・緊急性
- 行動を促す
1.ヘッダーで興味を惹きつける
LPに飛んだ後に一番初めに見る画面になります。
ヘッダーを見ただけで今買った方がお得という事が分かるようにします。
2.問題定義
続いて、読者に対して問題定義を行います。
日常生活で感じている事、解決したい問題を明確にします。
私の場合は、【会社の給料には限界がある事はご存じですか?】という見出しで解説しています。
3.煽り立てる・共感を生む
続いて、読者を煽り立てる・共感を生む文章を書いていき、読者との信頼関係を築いていきます。
私の場合は、
- 今のままで何とかなると思っていませんか?
- あなた個人で稼ぐスキルを手に入れませんか?
といった見出しで解説しています。
4.解決策の提示・証拠
これは必ず入れてほしい要素になります。
まずは当然ですが、教材の内容を記入します。
疑問点が出ないように、細かく記載するようにしましょう。
そして次に、商品を手に入れて本当に問題が解決できるのか、解決できた人は本当にいるのかを明記します
私の場合は、以下になります。
- 実際にどれだけ稼げているのか。
- 実際に教材で学んだ人は稼げたのか
この2つは必須です。
稼いでいる証拠は収益画像を張り付け、嘘でない事を証明します。
また、実際に教材で学んだ人の感想ですが、私の場合は、教材をまずは無償で提供し、稼げる状態までサポートしました。
そして実際に稼げる状態になった後に、アンケートと称して感想を貰うんです。
貰った文章をLP内に挿入する事で完了します。
5.魅力的な提案・保証
また、商品を購入した後の保証であったり、購入特典なども付けると効果的です。
私の場合は、完全返金保証を付けています。
ただ、無条件で返金保証を付けるのはナンセンスで、ある程度の条件を記載しておきましょう。
私の場合は、
「半年の間にネットビジネスから1円も稼ぐ事ができない状態ならコンサル費用は全額一括で返金させて頂きます。」
としています。
6.限定・緊急性
これは、販売個数を少なくする事で、見込み客に対して購入意足を出させる方法です。
私の場合は使っていませんが、取り入れる事が出来るのであれば、積極的にLPに取り入れる事をお勧めします。
7.行動を促す
以上の要素をLP内に入れ込んで、最後は読者に行動を促すメッセージを残せば終わりです。
LPを読んでいく過程で、読者との信頼関係を築けていないと成果には繋がりません。
ここまで解説したのはPASONAの法則というものです。
詳しく知りたい方は各自ググってみてください。
【見込み客の3つのNOT】について
これはLPを作る上で、乗り越えないといけない壁になります。
3つの壁は主に以下になります。
- 読まない
- 信じない
- 行動しない
1.読まない
これは、そもそもLPを読んでくれない壁です。
これはタイトルを工夫すれば問題ありません。
2.信じない
それは、そもそも信じてくれない壁です。
この壁を壊す方法としては主に以下になります。
- 主張・提案に合理性のある理由がある
- 多くの推薦文と実施者の声
- 具体的な数字やデータによる証拠
- 写真を載せる
などですね。
上で解説した要素をいれておけば、ひとまずOKです。
3.行動しない
これは上でも解説しましたが、限定・緊急性をLP内に盛り込むと解決できる可能性が上がります。
以上の構成でLP、もしくは記事を作成していきます。
LP作成時に重要な5つのブロック
LPを作成する時に必要なブロックは主に以下になります。
- ヘッド
- サブヘッド
- ブレッド
- 保障
- 追伸
1.ヘッド
LPに飛んで最初に見る箇所です。
ここが最も重要になります。ここがダメだと終了です。
2.サブヘッド
LP内にある見出しになります。
適当にスクロールしていても読者の目に留まるような文章にするといいです。
3.ブレッド
チェックマークと文章で構成される箇所です。
これは数があれば、あるだけ良いです。
思いつく事は全て書き出しましょう。
4.保障
見込み客のリスクを取り除く要素です。
商材に対しての自信を見せつけましょう。
5.追伸
LP最後のメッセージ部分です。
ここは必ず読まれるので、LP内部を読み返そうと思えるような文章にする事が大切です。
④データを見て改善&改良
集客とLPが出来上がったら、後は数値を常に確認し、日々ブラッシュアップしていくだけです。
確認する数値は主に以下になります。
- PV
- CTR
- CVR
- CPA
- CPC
1.PV
PVは、アクセス数になります。
集客で見込み客が記事、又はLPに来た人数ですね。
2.CTR
これは、記事かLP内にある購入リンクをクリックした確率になります。
1000人来て、100回クリックされたらCTRは10%になります。
たいだい5%ぐらいあると良いLPになっている証拠です。
3.CVR
これは購入リンクをクリックした後に成約(商品を購入)した確率です。
100回クリックされて5個購入されたらCVRは5%になります。
2%~5%ぐらいの数値だと良好な商材だという証拠です。
この3つの数値を最大化させる事
この3つの数値を最大化させる事で、自然と収益は上がっていきます。
出た数値を見て、すぐに改善できるのがWebマーケティングの良い点です。
日々ブラッシュアップしていきましょうね。
4.CPA
これは、広告を使った時に見る数値で【顧客獲得単価】と言います。
具体的には、商品が1つ売れるまでにいくら広告費を使ったのか、という数値です。
5.CPC
これも広告を使った時の数値で【クリック単価】の数値となります。
発生した広告費を、獲得したクリック数で割る事で計算する事ができます。
まとめ:まずはブログを始めてみよう
この記事では、商品を売る際のWEBマーケティングスキルとアフィリエイトの全体像を網羅的に解説していきました。
こういった知識は、ブログを始めていけば自然と身に付くスキルになるので、Webマーケティングを学ぶというより、ブログを始めた方が早いです。
そうした事で、ブログからお金を稼ぐ事が出来れば、もう既にあなたは【Webマーケティングのスキルは身に付いていますからね】
まずは、行動する事から初めてみましょう。