
アフィリエイトのバナー広告って全然クリックされないです…使わない方がいいのかな?

バナー広告は明らかに広告感がでますからね。それでは、上手く活用する方法を解説していきますね。
当記事では、ブログなどでアフィリエイト広告にバナー画像を活用する際の注意点や活用方法を解説していきます。
アフィリエイトのバナー画像がクリックされない理由!注意点を解説!
アフィリエイトを始めた時、ASPなどからバナー画像の提供があると思います。
その画像を普通に記事に設置しても、当然ながらクリックなんてされません。
明らかに広告だと読者が分かってしまうからです。
アフィリエイトで稼いでいる人は「アフィリエイトリンクをアフィリエイトリンクだと気づかれません」
それぐらいの状態にならないとアフィリエイトで稼げるようになれないという事です。
でも、バナー画像の良い箇所もあるので、まずバナー画像がクリックされない理由から明確にしていきましょう。
アフィリエイト広告でバナー広告がクリックされない理由
クリックされない理由は主に以下になります。
- ①明らかに広告だと思われる
- ②バナー画像がそもそも悪い
- ③クリックできるものと思われない
①明らかに広告だと思われる
この記事内でもGoogleアドセンスの広告を設置していますが、簡単に【広告だと分かりますよね?】
よほど興味のある分野の広告じゃない限り、クリックされないです。
それにも関わらず、記事でお勧めする商品も同じようなバナー画像で設置しても、下手をしたら視界にも入っていない可能性もあります。
なので、明らかに広告っぽく設置するのはNGだという事です。
②バナー画像がそもそも悪い
ASPなどが提供するバナー画像などがありますが、そもそもあまり良くないバナーの可能性があります。
そういったバナーはそもそも記事に設置しないようにするべきです。
良いバナー例
良い理由は主に以下になります。
- ターゲットが明確
- 伝えたい内容がシンプル
- 2秒で分かるバナー
- 色で見せたい箇所を強調
悪いバナー例
悪い理由は以下になります。
- 情報が多過ぎる
- 数字が協調されていない
- 色の種類が多過ぎ
③クリックできるものと思われない
これはバナー画像を設置していても、そもそも読者がその画像をクリックできるものと認識していない可能性もあります。
なので、クリックできるものだと認識してもらうような工夫をする事が大切になります。
アフィリエイト広告でバナー画像を設置する3つの注意点
バナー画像を設置する際の注意事項は以下になります。
- ①記事上部に設置しない
- ②バナー画像の後にテキストも付ける
- ③テキストリンクも併用する
①記事上部に設置しない
記事上部、初めの部分にはバナー画像は設置しないようがいいです。
上でも書きましたが、読者はバナー画像を広告だとすぐにわかってしまいます。
なので、記事を読みつつ、読者の問題を解決できる商品だと読者が理解した上で、バナー画像を設置する事で初めて読者が興味を持つようになるんです。
自分に関係のあるものだと分かれば、クリックして貰える可能性は上がります。
②バナー画像の後にテキストも付ける
バナー画像を設置する時には、読者にクリック出来るものだと認識してもらう必要があります。
なので、バナー画像の後にテキストを付けておくと、読者は押せる画像なんだと認識してくれるようになります。
例えば、
これより
といった具合に、バナー画像の下にテキストも添えるようにしましょう。
③テキストリンクも併用する
正直、テキストリンクだけでも読者はクリックしてくれるので、無理してバナー画像を設置する必要はありません。
必要ないと感じた広告には、テキストリンクだけ設置しておきましょう。
アフィリエイト広告のバナー画像を自作できる無料ツール
- ①befunky
- ②fotor
- ③Pixlr Editor
- ④Photoshop Express Editor
①befunky
befunkyは初心者でも操作が簡単で、上級者でも画像編集の機能が豊富でおすすめです。
凝った加工(フィルター・スタンプなど)を利用したい場合は、有料の登録が必要となりますが無料版でも十分使えます。
無料版は登録なしでオンライン上で使用できるため、すぐに使いたいときは便利です。
②fotor
fotorはクリック一つで文字入力や画像加工などとても簡単に操作ができます。
無料で使用できる機能には限りがありますが、有料版にしなくても十分画像編集が可能です。
画像のダウンロードには、メールアドレスの登録が必要となりますが、オンライン上でもすぐに使用でき初心者にはおすすめのサイトです。
③Pixlr Editor
Pixlr EditorはPhotoshopと少し似ていて、画像編ソフトを使ったことがない人には少し難しいかもしれません。
ただ、これから本格的にアフィリエイトを始める人はPhotoshopを有料で購入する前の練習にはおすすめです。
④Photoshop Express Editor
Photoshop Express Editorは普段Photoshopを使っている人にとっては機能がシンプルの為物足りなさを感じるかもしれません。
ですが、それでも無料で使えるソフトとしては高機能なので上級者におすすめです。ちょっとしたの画像加工にはとても便利です。
アフィリエイトのバナー画像を自作する際のコツ
- ①読者は基本的にバナーは見ない
- ②バナー画像の役割を理解する
- ③ターゲットを明確にする
①読者は基本的にバナーは見ない
再三書いていますが、基本的に読者はバナー画像を見ていません。
なので、読者が興味を持たない限りバナー画像を無理やり設置しても意味がありません。
なので、【どうやったら読者の注意を引く事ができるのか】を考えながら制作する事が大切です。
インパクト勝負で、いかに印象に残すかが勝負になっていきますし、色も基本的に1色のみで構成し、複数の色をごちゃ混ぜにしないようにしましょう。
読者の心境を考えながらバナー制作をした方が絶対にいいです。
②バナー画像の役割を理解する
バナー画像は2秒で内容が分かるモノでないといけません。
上でも悪いバナー例で書いたように、情報が多ければダメで、何も伝わらないバナー画像になってしまいます。
バナー画像は【注意を引いてクリックさせる為の存在】している事を考えて制作しましょう。
一番大切なのは、【注意を引く事】です。
これだけを考えて制作しましょう。
③ターゲットを明確にする
せっかく制作したバナーでも反応が無かった場合、それは商品がターゲットに魅力的に思われていない証拠です。
そういった場合は以下の点を見直しましょう
- 訴求するターゲットを変える
- 製品の価値そのものを変えて伝える
自作バナーはトライ&エラーの連続で試し続けていくしかありません。
まとめ:バナー画像もいいけど、基本はテキストリンク
この記事では、ブログなどでアフィリエイト広告にバナー画像を活用する際の注意点や活用方法を解説していきました。
正直、アフィリエイトをするならテキストリンクを設置した方がいいけど、場合によってはバナー画像が効果的な時もあるので、こればかりは実際にやってみないとわかりません。
細かな数値の検証などを行っていかないと、結果的に稼げるようにならないので、面倒臭がらず、ベストな広告設置を見つけていってくださいね。
それでは。